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石飛勲展から 「取っ手」

土曜日, 9月 15th, 2012

小さなものにも大きなものにも、石飛さんの取っ手は丁寧に付けられています。
お話しながらお客様に試して頂いていますが、皆さん持ってみて納得のご様子。
ご購入のお客様何名かに、お包みする前に持ってみて頂きました。


がっしりした男性の手にミルクピッチャー(豆)


女性の手にミルクピッチャー(豆)

この極小ミルクピッチャーたち、こんなに小さいですが指がしっかりと収まります。
まず見た目の可愛らしさにやられ、持ってみて完全にやられてしまうお客様が続出でした。
いっぱいありましたが、おかげさまで残り3点です。


マグカップの取っ手にズーム

マグカップの取っ手は縦に小さく、横に広い形です。しっかり掛かかるし指も置けて、
隙間は指一本分ですが手が大きな人でも小さな人でも、持ちやすくなっています。


男性の手にマグカップ


別の男性の手にマグカップ


女性の手にマグカップ ※この形のマグは売り切れました。

「カップは中身を入れた時と飲む時の持ちやすさ、ピッチャーやポットは注ぐ動作を
した時の持ちやすさが大切。」と石飛さんは話してくれました。


女性の手にピッチャー


女性の手にティーポット

ご来店の際は取っ手のあるモノ、どんどん手にとって確かめてください。
試してみたいというご要望にも喜んでお応えします。遠慮なくお申し付けください。


白磁鎬手ティーポット(17cm×10.5cm高10.5cm)


白磁鎬手ピッチャー 大(17.5cm×13cm高19.5cm)

ピッチャーやポットは注ぎ口にもご注目ください。切れ味も良くて、とても好評です。
使いやすさも嬉しいですが、形そのものにも大いに惹かれます。


余談ですが、DMに載せた3品はどれも取っ手の付いたモノでした。

さて石飛勲展は残すところあと2日です。

今回の展示はお問い合わせを多数頂いており、嬉しい限りです。ありがとう御座います。
引き続き喜んで承ります。眼に留まるモノが御座いましたらお気軽にご連絡ください。

ご来店が可能なお客様、まとめてこれだけの品々をご覧頂ける機会はなかなかありません。
是非お運びください。

※撮影にご協力頂いたお客様、改めて感謝申し上げます。ありがとう御座いました。

石飛勲展から 晩御飯@谷屋

金曜日, 9月 14th, 2012

お近くの料理屋「谷屋」で石飛勲さんの器を使ってお料理を出してもらいました。


白磁鎬手鉢(大)にイチジクの揚げ出し


白磁鎬手鉢(小)に鮟肝


白磁切立鉢に揚げ秋刀魚、面取り湯呑み(小)で日本酒


青磁角皿には秋刀魚の柚庵焼

画像はほぼ白磁だけで撮ったものですが、以前求めて頂いたやちむんや森山窯、
瀬戸本業窯の器なども一緒で賑やかな晩御飯となりました。

石飛家の食卓では出西窯、やちむん、小石原焼、木の器、、、様々な器と一緒に
ご自分の器を使っていて、白磁だけの食卓になることは無いそうです。

店内に並んでいる白磁も普段の食卓に1点2点加わった光景を思い浮かべながら、
お選び頂ければと思います。

カレー皿に沖鯵

このお皿、カレー皿という品名ですが盛り付けに色々使える優れものです。
用途を想像しながらご覧頂きたい一品です。

■谷屋 松江市和多見町78 090-8240-6716 

石飛勲展から 「イッチン」

木曜日, 9月 13th, 2012

今回届いた中にイッチンが施されたモノがいくつかありました。
はじめから多くなかったのと、ご好評頂きましたおかげでさらに少なくなりました。
残っていないモノもありますが画像に収めた品々をご紹介させて頂きます。


白磁ケーキ皿(径18cm高2cm) ※品切れ


白磁ケーキ皿にズーム


呉須イッチン組小皿(径10.5cm高2.5cm) ※5枚組でのご提供です


呉須イッチン小皿にややズーム

5枚とも最高の色味、お薦めです。


白磁イッチン皿(径23.5cm~24cm 高2.8cm)


白磁イッチン皿にズーム


呉須イッチン皿(径29cm※縁9cm 高3.2cm)


呉須イッチン皿にズーム

以前に勲さんが「イッチンはほんと、まだまだなんですよ。上手くなりたいです。」と
話してくれたことがありました。きっと勲さんのことだから、品物として出しているのは
少ないけれど結構な回数挑戦しているのではないかと思います。

上手い下手、勲さん自身が納得しているかどうかはともかく、今並んでいるイッチンの
品々がお客様にしっかり喜んで頂けているので何よりです。

石飛勲展から 「白以外」

水曜日, 9月 12th, 2012

本展示は勲さんの取り組む主な仕事、白磁を中心とした品揃えとなっていますが、
他にもいくつかお持ち頂いてます。

・飴


飴釉縁付鉢(径21cm高5.5cm)


飴釉鉢(径17cm高7.2cm)


飴釉鉢にズーム


飴釉片口(19cm×16cm高6.8cm)

・辰砂


辰砂面取り花器(径15cm高23.2cm)


辰砂面取り花器にズーム


辰砂鎬手ピッチャー(19cm×15cm高23.8cm)

・呉須


呉須面取り珈琲碗皿(カップ:10.5cm×7.8cm高7.5cm、 ソーサー:径15.5cm高2.5cm)


呉須鎬手ピッチャー(14cm×10.5cm高16.5cm)


呉須面取り一輪挿し(径7.5cm高13.3cm)


呉須ボウル鉢(径18.5cm高9.7cm)


呉須ボウル鉢にズーム

どの品もすべて磁器です。鎬や面取りで削ぎ落とした部分を集めて再利用して使うと
どうしても異物が混ざり、真っ白な白磁の中に出てきてしまいます。

そのため再利用した材料を使う場合はこうした色のあるモノに使うのだそうです。

・青磁


青磁角皿(13.6cm×13cm高3.5cm)

青磁は少し事情が違っています。石飛さんの白磁はほのかに青味がかっていますが、
それは原料に少し鉄分を混ぜているからです。含ませる鉄分を多くすると青味が強くなり、
このような色の青磁になります。鉄分の多い白磁、ということです。


青磁角皿にズーム。

青磁はこの1種のみ、残3点です。青磁はあまりやらないそうで、ちょっとしたレアものです。
気に入って頂ければどうぞお声掛けください。

当店が今まで紹介してきた品も、今回個展で並んでいる品もほとんどが白、白磁の品ですが、
石飛さんは決して白磁だけの人ではありません。他の仕事にもどうぞご注目ください。


呉須鎬手花器(径17cm高20.5cm)

石飛勲展から 「面取り」

火曜日, 9月 11th, 2012

面取りも石飛さんの品には度々見られます。なんとなくですが、面取りは鎬よりは楽に
できるように思っていましたが、作業を拝見してみるとこれが結構手間がかかっています。

面取りをするものは削る部分を加味して厚めに成形しておき、鎬と同じように印をつけて
バラつきの無いよう丁寧に削ります。鎬を彫る手間と変わらないそうです。


これは成形後に乾燥しているところ。面取り作業の様子がないので苦し紛れにこの画像。

ところでそもそも面取りは装飾としてではなく、重さを軽くするための処理だったと
聞いたことがあります。石飛さんに聞いてみたら「そうなの?聞いたことないなー。」
とのことでした。

この小話について確かなことをご存知の方がいらっしゃれば、是非教えてください。

それはともかく石飛さんの面取りの品々、ご紹介いたします。


白磁面取り土瓶(15cm×10.5cm高17cm)


白磁面取り湯呑み 小(径5cm高5cm) 中(径6.5cm高6.5cm) 大(径7cm高7.5cm)


白磁面取ぐい呑み(径7cm 高4.5cm)、白磁面取ぐい呑み縁あり(径7cm 高4.5cm)


白磁面取りマグカップ その1 左(12.5cm×9cm高8.5cm)、右(12.5cm×9cm高8.5cm)


白磁面取りマグカップ その2 左(12.5cm×9cm高8.5cm)、右(12.5cm8.5cm高8.5cm)

どれもきれいな仕上がりです。鎬に比べると穏やかな印象でしょうか。
昨日ご紹介した第2弾の品も全て並べました。お気に入りを見つけて頂ければ幸いです。


白磁面取り花器(径13.5cm高15cm)