Posts Tagged ‘石飛勲’

石飛勲さん、湯町窯の新着

火曜日, 7月 1st, 2014

常設に戻った店内には前野さんの個展の前に訪ねた県内の作り手のもの、
つい先日届いた太田潤さんの硝子、平山元康さんの新着など並べています。

今日は石飛勲さんと湯町窯の新着からいくつかご紹介します。

・石飛勲さん

20140701_1
マグカップ3種 (左から高7.5cm、8.3cm、8cm)

20140701_2
ティーポット (16.5cm×10cm、高11.5cm)

20140701_3
ぐい呑み3種 (左から高4.7cm、5cm、3cm)

20140701_4
面取鉢 (左:9cm×9cm高5cm、右:18cm×18cm高7cm)

20140701_5
鎬手ボウル (径20cm高9cm)

・湯町窯

20140701_6
湯呑3種 (左から高6.3cm、6.3cm、6.5cm)

20140701_7
海鼠釉蓋物 (左:径8.7cm高8.5cm、右:径11.2cm高10.5cm)

20140701_8
櫛描蓋物 (径19cm高12.5cm)

20140701_9
黄釉縁鎬楕円皿 (21cm×15cm高3cm)

20140701_10
海鼠釉縁押紋皿 (径15cm高3cmほど)

20140701_11
6号角皿スリップウェアつや消し (19.2cm×17cm高3.8cm)

20140701_12
ズーム

明日・明後日はお休みを頂きます。
4日に太田潤さん、5日は平山元康さんの新着をご紹介いたします。

次のオンラインショップ更新に関するお問い合わせを頂いておりますが、
目処が立ちません。誠に恐れ入ります。
ブログでご紹介の品が目に留まりましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

諸々よろしくお願いいたします。

オンラインショップ更新

火曜日, 9月 25th, 2012

ひさしぶりに更新できました。

先日個展をさせて頂いた石飛勲さん石飛勝久さんレンテン族の豆敷に新着があります。
尚、オンラインショップのトップページ、上3列に表示される石飛勲さんの品は10月20日
までの掲載となります。

大皿や大きなピッチャー、花器など普段は扱いの少ない品を中心にご紹介しております。
目に留まるモノが御座いましたら、是非この機会にお求めください。

石川昌浩さん出西窯には再入荷を反映させました。品切れマークが消えたり在庫数が
増えたりしています。ぜひご覧ください。

他の作り手の新着もガンガン準備しています。今後の更新はサイト内トップページ
UPDATE INFORMATION でお知らせします。どうぞご期待ください。

「テーブルの上の島根」展

木曜日, 9月 20th, 2012

SCHEDULEページでお知らせしている、9月22日(土)~10月14日(日)に
CLASKA‘‘Gallery&shop DO’’東急たまプラーザ店にて開催される企画展
「テーブルの上の島根」展に、石飛勲さんと湯町窯の器をお送りしました。


DM

石飛さんの品は当店での個展の残りなのか?なんて思わそうなタイミングですが、
そんなことありません。クラスカさんでの展示を意識して制作されたモノもあります。
つい先日の個展の様子がブログでご覧頂けます。ご参考にして頂ければ幸いです。

湯町窯の品はこの展示のための買い付けをしました。「良いもん選んでもらったわぁ」
と窯主の福間さんが仰ったのはリップサービスと思われますが、その仕入れがとても
満足のいくものだったことは申し上げておきます。

どちらも手にとって頂ければ嬉しく思います。お近くの方は是非お運びください。

以下「テーブルの上の島根」展、関連リンクです。

「テーブルの上の島根」展の案内記事(CLASKAさんサイト内)
東急百貨店たまプラーザ店へのアクセス(東急百貨店さんサイト内)

石飛勲展、終了いたしました

火曜日, 9月 18th, 2012

昨日で石飛勲展は終了いたしました。ご来店頂いた皆さま、お問い合わせをくださいました
皆さまに心から感謝申し上げます。ありがとう御座いました。

今年3月にご結婚された石飛さんご夫婦には、来年第一子が誕生する運びとなっています。
勲さんは奥様の体調が優れない大変な時期にこの展示に向けた制作をしなければならなく、
お二人はもちろん石飛家全員が大忙しだったそうです。

にもかかわらずギリギリまで制作を続けてくださったおかげで、店内には勲さんの気持ちの
籠った品々を並べることができました。感謝の言葉しかありません。お客様にも楽しんで
頂けたのではないかと思います。


左に河井寛次郎の「仕事のうた」、右は父上、勝久さんの轆轤、ラジオを聴きながら黙々と。

奥様は器に関して詳しいことは知らないそうです。父上勝久さんの師匠上田恒次さん作の、
形見として保存されているような、ほとんど使われず棚の奥にしまってあった大皿を豪快に
使って料理を盛り付け食卓に並べ、石飛家に笑いを巻き起こすこともあるそうです。

そんな伴侶を持たれたこと、これから父親になること、作陶に影響してくるのでしょうか。
ともあれ今後の勲さんもしっかり追いかけていきます。皆さまもどうぞご期待ください。

ところで個展に並べたもので、少しの間当店でお預かりさせて頂く品がいくつかあります。
期間限定で、近いうちにオンラインショップで個展ならではの品々を中心にご紹介します。
楽しみにお待ち頂ければと思います。

石飛勲展から 「取っ手」

土曜日, 9月 15th, 2012

小さなものにも大きなものにも、石飛さんの取っ手は丁寧に付けられています。
お話しながらお客様に試して頂いていますが、皆さん持ってみて納得のご様子。
ご購入のお客様何名かに、お包みする前に持ってみて頂きました。


がっしりした男性の手にミルクピッチャー(豆)


女性の手にミルクピッチャー(豆)

この極小ミルクピッチャーたち、こんなに小さいですが指がしっかりと収まります。
まず見た目の可愛らしさにやられ、持ってみて完全にやられてしまうお客様が続出でした。
いっぱいありましたが、おかげさまで残り3点です。


マグカップの取っ手にズーム

マグカップの取っ手は縦に小さく、横に広い形です。しっかり掛かかるし指も置けて、
隙間は指一本分ですが手が大きな人でも小さな人でも、持ちやすくなっています。


男性の手にマグカップ


別の男性の手にマグカップ


女性の手にマグカップ ※この形のマグは売り切れました。

「カップは中身を入れた時と飲む時の持ちやすさ、ピッチャーやポットは注ぐ動作を
した時の持ちやすさが大切。」と石飛さんは話してくれました。


女性の手にピッチャー


女性の手にティーポット

ご来店の際は取っ手のあるモノ、どんどん手にとって確かめてください。
試してみたいというご要望にも喜んでお応えします。遠慮なくお申し付けください。


白磁鎬手ティーポット(17cm×10.5cm高10.5cm)


白磁鎬手ピッチャー 大(17.5cm×13cm高19.5cm)

ピッチャーやポットは注ぎ口にもご注目ください。切れ味も良くて、とても好評です。
使いやすさも嬉しいですが、形そのものにも大いに惹かれます。


余談ですが、DMに載せた3品はどれも取っ手の付いたモノでした。

さて石飛勲展は残すところあと2日です。

今回の展示はお問い合わせを多数頂いており、嬉しい限りです。ありがとう御座います。
引き続き喜んで承ります。眼に留まるモノが御座いましたらお気軽にご連絡ください。

ご来店が可能なお客様、まとめてこれだけの品々をご覧頂ける機会はなかなかありません。
是非お運びください。

※撮影にご協力頂いたお客様、改めて感謝申し上げます。ありがとう御座いました。