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「掛谷康樹 展」盛会御礼と長期休業

木曜日, 10月 6th, 2016

掛谷さんの個展は2日に閉会いたしました。
今回はご来店のお客様も多かったのですが、お問い合わせの多さに驚き、慌てました。

ただ巡り合わせが良くて、ほぼすべてのお客様のご期待にお応えできました。
掛谷さんが精一杯の準備をしてくださったおかげです。

たくさんの橋渡しができたことを心より嬉しく思っております。
お客様にも掛谷さんにも、心から御礼申し上げます。ありがとう御座いました。

次の作品展は2年後になりそうです。
どうぞご期待ください。

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初日、お客様に作品の説明をする掛谷さん(右)

お問い合わせの多さに慌てたのは会期終了後すぐに車での長旅が控えていたせいもありました。
お客様の対応が素早かったおかげで発送の手配は順調に完了し、私は2日から出かけております。

これから鈴木照雄さんと谷由起子さんの展示会を観るため、今日は宮城に来ています。
北陸を北上するルートにしたので途中にかねてから訪問したかった光徳寺、東北民藝館を見学しました。
どちらもまた行きたいと思うほど、本当に素晴らしかったです。

道中ところどころで寄らせて頂いた道具屋さんでは楽しい仕入れがたくさんできましたし、
なかなかに幸先は良いです。

この先も来月上旬まではこんな感じであちこち動き回ります。
お問い合わせへのご返信・対応にはお時間を頂戴するケースが多くなるかと思いますが、
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

それから22日からの「咖喱と古民藝」への出品物を一日一品、インスタグラムで地味に紹介しております。
ご覧いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

「掛谷康樹 展」から、楕円皿・角皿

金曜日, 9月 30th, 2016

陶土の塊から切り取った板状の土を型に当てて成形する型物は形の自由度が高く、
ロクロでは丸いものしかできませんが(後で叩いたりして変形させることはできます)、
四角や楕円といった丸以外の形のものがたくさん作られます。

掛谷さんの作品にも四角・楕円のものはたくさんあって、どれもご好評いただいております。
いくつかご紹介いたします。

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34.楕円皿6寸(19.5cm×16cm高3cm) ※上、完売御礼。

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35.楕円皿8寸(26cm×17.5cm高2.8cm)

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36.角皿5寸(15.5cm×15.2cm高2.5cm) ※上と下左、完売御礼。

食卓にこういう形のものがひとつでも入るとリズムが出て心地よいです。
うつわがたくさん並ぶときは収まりが良くなることも多く、いろいろ便利です。

四角や楕円の形を活かした盛り付けも楽しんで頂きたいですが、
あまり形を意識し過ぎずに楽にラフに使って頂けたらとも思います。

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37.浅角鉢(18.5cm×18cm高4cm) ※2点とも完売御礼。

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38.浅角鉢(18.5cm×18cm高4cm) ※右、完売御礼

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浅角鉢に葡萄のタルト

浅角鉢は最近できた形です。
拙宅でも使っていますし、お客様にもたくさんお求め頂きました。

かさのあるお料理、汁気のあるお料理との相性は抜群です。
ロールキャベツ皿という名前にしたいほど、ロールキャベツはぴったりでした。
画像のようにケーキやお菓子をのせてもいいもんです。

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今日の店内

会期はあと2日となりました。
上の画像では店内まだまだ豊富な品揃えで売場が保てているように見えますが、
最後の1点になったものが多いので明日の閉店後はまた景色が変わっているかもしれません。
たくさんのご来店、お問い合わせに心から感謝申し上げます。

ブログの更新は今日で終わりますがインスタグラムは明日も更新いたします。
ご覧いただけますと幸いです。

尚、会期後すぐに長期休業に入るため「掛谷康樹 展」に関するお問い合わせ対応は明日までとなります。
10月2日以降に頂いたお問い合わせにつきましてはお品物の確保はできても発送業務はできかねます。
あらかじめご了承ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

「掛谷康樹 展」から、碗・酒器・筒など

木曜日, 9月 29th, 2016

練上は色の異なる土を組み合わせた構造そのものが模様になっています。
そのため表と裏、外側と内側にほぼ同じ模様が表れます。
金太郎飴や切る前の巻きずしを思い浮かべて頂くと分かりやすいでしょうか。

掛谷さんの作品もああいった陶土の塊を作って、それをスライスしたものを型に当てて形を整えたり、
スライスしたものをくっつけたり、様々な工夫を凝らして出来上がります。

お皿や陶板のような平面的なものでも模様は十分楽しめますが、
ある程度の高さのある作品だと内側の模様が効果的に見えることで練上独特の表情というか、
立体的な面白さがよく分かります。

ざっとご紹介いたします。

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25.碗3.5寸(3点とも径11cm高7.5cmほど) ※中・右、完売御礼

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26.抹茶碗(左:径13.5cm高8cm、右:径12cm高9cm)

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27.片口5寸(2点とも18.2cm×14.5cm高8cm) ※手前、完売御礼。

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28.口付小壺(2点とも14.5cm×11cm高8.5cm) ※左、完売御礼

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29.口付小壺(14.5cm×11cm高8.5cm)

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30.ぐい呑み(左:径7.5cm高5cm、中と右:径8cm高5cm) ※左・右、完売御礼。

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31.片口6寸(22.5cm×18.5cm高7cm)

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片口6寸の見込み

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32.5寸鉢(径15cm高6cm)

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33.筒(2点とも径9cm高14cmほど)

3年前の作品展の時も仰っていましたが自分で考えて作りだした模様はほとんどなくて、
失敗や間違いがきっかけで新しい模様が生まれることが多いでそうです。

新しい模様に繋がりそうなヒントが見つかるとどうやってできたかを忘れないよう、
手の動きや土の状態など、要点をスマホに画像で記録していると話してくださいました。
面白いことにそういうヒントが出てくるときは立て続けにいくつも見つかるので、
スマホが泥だらけになってもかまわずに記録するのだそうです。

テレビを見ていて陶芸とはまったく関係ないことからヒントをもらった、なんてこともあったそうです。

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筒に黍とクロトン。

掛谷さんの作品展も残すところあと3日となりました。

たくさんのお問い合わせを頂戴しており、とてもうれしく思います。
ご希望のお品物がかぶっている場合は後からご連絡くださったお客様へのお返事が遅くなります。
予めご了承頂けますようお願い申し上げます。

棚が空いてきたので牛ノ戸焼、湯町窯、安土忠久さんの硝子、仁城逸景さんの椀なども並びました。
その他の棚はすべて掛谷さんの作品で埋め尽くされています。

まだまだたくさんご覧いただけます。
ご来店を心よりお待ちしております。

「掛谷康樹 展」から、大きめの皿・鉢

火曜日, 9月 27th, 2016

・盛鉢7寸(径20.5cm高6.5cmほど)

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12 ※完売御礼。

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14 ※完売御礼。

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15 ※完売御礼。

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16 ※完売御礼

・盛皿8寸(径24.5cm高4.5cm前後)

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18 ※完売御礼。

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19 ※完売御礼。

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20 ※完売御礼。

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21 ※完売御礼。

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盛皿8寸と盛鉢7寸を横から。

今日は大きめの皿・鉢というざっくりとしたくくりでご紹介いたします。

7寸鉢は掛谷さんの作品を初めてみた時からずっと作られている形です。
サラダボウルに、とお求め頂くことが多いように思います。

カレーやパスタを頂くときや2・3人分の炒め物を盛るのにも使い良い盛皿8寸、
これも前からずっとある形でこれまでにたくさんの客様にお求め頂きました。

盛皿8寸はいつの入荷でも品切れになるのが特に早く、
当店においては掛谷作品の中で一番人気と言っていいかもしれません。
お求めくださったお客様からの評判も上々で嬉しい限りです。

どちらもたくさんご用意してくださり、いろいろな柄が並びました。
お好きな模様、お探しだった模様がありましたらどうぞご利用ください。

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22.長角盛鉢9寸(26.5cm×22cm高5cm)

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23.長角鉢(30cm×23cm高5cm) ※ご売約御礼。

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24.長角鉢尺2寸(38cm×29.5cm高6cm)

長角の大きな鉢は同じくらいのサイズの丸いお皿より使いやすい、
なんて声をお聞きすることがあります。
実際テーブルに収まりが良いしいっぱいに使っても余白があってもきれいに盛り付けができて便利です。

㉓と㉔の大きさは頻繁に作られるものではありません。
かたちも模様もお好みでしたら是非ご利用ください。

「掛谷康樹 展」開催中ですが明日はお休みを頂きます。
お間違いのないようお気を付けくださいませ。

今晩から対応を開始した通販に関するお問い合わせをたくさん頂戴いたしております。
心から御礼申し上げます。

3日から長期休業に入るため、発送業務は2日の正午までになります。
そのため1日までのお振込みが可能でない場合は発送が11月になりますのでご注意ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

「掛谷康樹 展」から、新しい模様

月曜日, 9月 26th, 2016

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5.3寸皿(径9.3cm高1.7cm)、4寸皿(径12.5cm高2cm)、7寸皿(径21cm高3cm)

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6.浅角鉢(18.5cm×18cm高4cm)、盛鉢7寸(径20.5cm高6.5cm) ※2種とも完売御礼

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7.楕円皿6寸(19.5cm×16cm高2.5cm)、楕円皿8寸(26cm×18cm高2cm)

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8.長角鉢(38cm×29cm高6cm) ※ご売約御礼。

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ズーム

色のコントラストが強く、遠くから見ても目立つ印象深い模様です。
いろいろな形のうつわにバランスよく収まっていて多くのお客様の目を惹いてます。

アフリカの泥染、型染、刻み海苔、、、皆さんいろいろなものを連想するようです。
掛谷さんは日本昔話と言っていたのですが私には何が何だか分かりませんでした。

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9.浅角鉢(18.5cm×18cm高4cm)、4寸皿(径12.5cm高2cm)、盛皿8寸 ※ご売約御礼。

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10.楕円鉢(24.5cm×17cm高6.5cm)、長角鉢(30cm×23cm高5.5cm) ※右、ご売約御礼。

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11.盛鉢7寸(径20.5cm高6.5cm)、深鉢8.5寸(径26cm高9.5cm)

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縁にズーム

細やかで穏やかな線、釉調と色味は味わい深く、先に紹介した模様とはまったく別の魅力です。
縁の押紋もいい感じに収まっていて、静かながら強さも感じます。

3年前の個展では一つもありませんでしたが、今回は押紋が施されたものがいくつかあります。
まだまだ実験的な段階なので積極的に使う感じではないそうですが、
練上と押紋を組み合わせた作品がこれから少しずつ増えてきそうでとても楽しみです。

明日は8寸サイズのお皿、7寸の鉢など大きめのうつわをいくつかご紹介いたします。
ご覧いただけますと幸いです。

ところで個展・企画展の通販対応はいつも会期終盤か会期終了後からとさせて頂くのですが、
今回は長期休業が控えているため前倒しして、明日27日の営業終了時点から開始いたします。
ご希望のお品が御座いましたら当店サイト内 contactページ よりご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。