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新着その1、島岡桂さん

月曜日, 12月 5th, 2016

9日からの常設に向けてせっせと展示替えを始めました。
前回の記事に綴ったとおり、長期休業中に仕入れたものを中心に並べます。

売場が整ったものから順に、だいぶざっくりした記事になりますがご紹介して参ります。
今日は益子の島岡桂さんの作品です。

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新着品をすべて並べました。

島岡さんの工房までは距離があるのでなかなか行くことができませんが、
先日久しぶりに訪ねることができましたので在庫の中から選ばせて頂きました。

仕入れだけでなく今年の「日本民藝館展」に当店から出品させて頂くための打ち合わせ、
今後の展開についての相談などなど、10時間滞在して濃厚にも程がある時間を過ごしました。

「日本民藝館展」には出品した2品のうち1点が準入選いたしました。
本当はもっと出品したかったのですが、恥ずかしながら当店がつまずき2品のみとなりました。
来年はしっかり準備して臨みたいと思います。

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地釉縄文象嵌皿6寸、7寸。

上の画像、6寸の組皿が準入選となりました。
12月11日(日)~23日(金)に日本民藝館で販売して頂きます。
他にもたくさんの作品が展示・販売されますので是非お運びください。

ちなみに当店では組でなく1枚からお求めいただけます。
ご利用いただけますと幸いです。

明日か明後日も新着品をご紹介いたします。
お時間ございましたらご覧くださいませ。

島岡桂さんの新着

火曜日, 2月 16th, 2016

昨年秋に訪ねた島岡桂さんから新着が届きました。
これからある程度量産していくことを考えている、窯ものとしての器が中心です。
ざっとご紹介いたします。

・7寸皿(径21cm高4cm)と7.5寸皿(径23cm高4.7cm)

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その1

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その2

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その3

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3にズーム

一人暮らしでも大家族でも、持っていれば必ず使うサイズですが、
今まで桂さんの作品にこのくらいの大きさのお皿がありませんでした。

私自身欲しかったし、「このくらいの大きさがあったら欲しいんだけどなぁ…」
とお客様からも何度かお声を頂いていましたので、待ちに待った初入荷でした。

ご覧頂いた方々の反応も上々で、嬉しい限りです。

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楕円皿(17.5cm×15.5cm高3cm)

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6寸皿(径18cm高3cm)

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地釉縄文象嵌角皿(22cm×22cm高6cm)

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縁にズーム

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見込みにズーム

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カラカラ(高11.5cm) ※ご売約御礼

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地釉ジャグ(高10.3cm) ※ご売約御礼

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地釉縄文象嵌片口(20cm×16cm高10.5cm) ※ご売約御礼

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ズーム

角皿以下の4種は1点ものです。
せっかく窯を訪ねたのだから、注文だけでなくこの手の品も取らせて頂きました。

工房の棚には大きな花器から小さなお皿まで、様々並んでいました。
どれも冴えた美しい形で、轆轤が上手いなーと唸らされました。

ご飯茶碗や鉢、湯呑み、カップ、徳利やぐい呑みといった酒器など、
他にも窯ものの器としてお願いしているものがたくさんあります。

到着が実に楽しみです。
皆さまもどうぞご期待ください。

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片口の見込み

最近の出来事いろいろ

火曜日, 11月 24th, 2015

今月はあちこち出かけて仕入れをしたり、企画展の打ち合わせ・準備をしたり、
たくさんお休みを頂いておりますがずーっと仕事をしております。

今までこんなに店を開けない日が多いことはなかったので不安でしたが、
思い切った判断をしてよかったと思えることが度々ありました。
出来事いろいろ、掻い摘んでご報告いたします。

月初の関東への出張ではまず鈴木照雄さんの個展と、HPEの作品展を拝見しました。
その際、谷さんの計らいで思いがけずにHPEの布をいくつか仕入れることができました。
これは予想外の成果、幸運でした。

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壁に掛けた糞掃布は190cm×96cm。 ※ご売約済み

大きな糞掃布は圧巻です。同じく糞掃布で106cm×100cmのものもあります。
多くはありませんがタオルや二重織布巾、風呂敷もまとまった数で並びました。

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豆敷も久しぶりに、60枚ほど入りました。

鈴木さんの陶器、HPEの布、どちらも今現在生まれているのが奇跡のような仕事です。
とても励みになりました。

翌日は益子の島岡桂さんを訪ね、注文品の状況確認とこれからの方針をお聞きしました。

桂さんは作品展をメインに製作を進めてこられましたが、作品としての器だけでなく、
島岡窯としてふだん使いの器をもっとたくさん作っていきたい、とお思いだそうです。

当店はまさにそういう器をリクエストしがちだったのでこのお話をとても嬉しく思いました。
ただ喜んでいるだけでなく、これからしっかり応援していきたいと思います。

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次の窯で焼かれる象嵌皿7寸と8寸。

年明けに届く予定のお皿はそういった類のものになります。
到着が楽しみです。

今後、こういう窯ものの製作を増やすべく、スタッフを募集中だそうです。
数を作れていろいろ学べる、とてもいい環境に違いありません。
この道を進む方で強くご興味をお持ちでしたら益子の島岡製陶所、ぜひお訪ねください。

島岡さん訪問と同じ日に芳賀で製作されている松崎修さんも訪ねました。

前から相談していたものの、やっと話が進みました。
常設での取り扱い開始と、話が弾んで来年の秋に作品展をして頂くことになりました。
とても嬉しく思います。

近いうちに最初の入荷が叶いそうです。ご期待くださいませ。

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くらしのぎゃらりー本店さんで開催中の個展のDM

ちなみに今、岡山のくらしのぎゃらりー本店さん個展が開催中です。
タイミングよく岡山に行けたので初日に伺いました。

お近くの方はお店に、遠方の方はくらしのギャラリー本店さんのブログをぜひご覧ください。

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佃さんの作品いろいろ。

出張から戻った翌日には佃眞吾さんから初めての着荷がありました。
これから到着するものがまだ何点かありますので、今日のところは簡単なご紹介にて失礼します。

届いたものはすべて店頭に並べました。ご来店の際はぜひ手に取ってお確かめください。

出かけていないときは来月に出雲民藝館で開催の「古道具の会」の準備を進めています。
明日・明後日はお休みですが、もちろん準備作業です。

会期直前になってしまうかもしれませんが、
「古道具の会」の概要をお分かりいただけるようなブログ記事を上げられたらと思っています。
インスタグラムでは先立って出品物のご紹介を始めています。ぜひご覧ください。)

以上、今月前半の出来事です。
この後もたくさんの方々にお会いして、たくさん話して、嬉しい出会いもあって、、、
いい流れが続いています。

今月後半のいろいろはまた後日綴ります。
お時間あるときにご覧いいただけますと幸いです。

新着の品々については作り手さんごとに、後日あらためてご紹介させて頂きます。
ご期待くださいませ。

最後に予定変更など、お知らせを3点。

 先月個展があった村島順さんの作品を近日中にオンラインショップに掲載する予定でしたが、
 グループ展へのお誘いがあったとのご連絡が村島さんからあったため、すべてお返しいたしました。
 楽しみにお待ちくださっていたお客様には心からお詫び申し上げます。

 来月の1日(火)はお休みさせて頂くことにしました。
 4日からの「古道具の会」に向けてやることが想像以上に多く、1日も準備に充てることにしました。
 急な変更になりまして誠に恐れ入ります。

 来年2月を予定していた「小鹿田焼 展」が来年8月の開催に変更となりました。
 こちらもたくさんの方に告知済みでした。重ねてお詫び申し上げます。
 
どうぞよろしくお願いいたします。

島岡桂さんからの新着

火曜日, 6月 18th, 2013

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打刷毛目皿6寸(径18.5cm 高3.5cm)

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地釉縄文象嵌皿6寸 2種(ともに径18.5cm 高3.5cm)

島岡さんの器をご覧になるお客様は、まず模様や質感に目を奪われますが、
普段使いに心地良い形だからでしょうか、その後に手に取って使う場面を
想像しながら見てくださる方が多いです。

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白磁輪花皿(径13cm 高3cm)

白磁は初めての入荷です。ぽってりとした優しい質感といった感じです。
こちらも使うことを考えると楽しいです。

今回の入荷はご覧頂いた4種ですが、次の窯からも送って頂く予定です。
到着したらすぐにインスタグラムでご紹介いたします。ご注目ください。

尚、今日ご紹介の品はオンラインショップに近日掲載いたします。
そちらもどうぞご期待ください。

島岡桂さん

水曜日, 9月 7th, 2011

島岡さんの作品を初めて拝見したのはまだ筆谷桂の名で活動されている頃でした。
後に祖父の島岡達三さんの養子縁に入り島岡姓になられましたが、そんな立場上、
仕事をするにあたってプレッシャーが付きまとう時があったそうです。そりゃそうです。
ただ今は気負わずに制作されているとのことでしたし、お話ししててもそんな印象を
受けました。

地釉縄文象嵌6寸皿(径18cm高3.5cm)

打刷毛目小鉢、地釉縄文象嵌小鉢2種(全て径13cm高6.5cm)

達三さんがされていた技法・釉薬を受け継ぐ形で桂さんは勿論やられていますし、
同時に桂さんならではの作品だって勿論出てきます。極めて自然なことに思います。
だから桂さんの作品を見た人に「祖父から何を学んだんだ」と言われたことがあると
聞いた時はちょっとショックでした。

地釉縄文象嵌楕円皿(17.5cm×15.5cm高3.5cm)

地釉縄文象嵌角皿(24cm×24cm高6cm)

当店は桂さんの仕事をありのままに支持します。桂さんの仕事に達三さんの仕事が
自然と見える時はあります。でもそれを見ようとか、それが見たいとは思いません。

それにそんな残念な思い出話も涼しい顔で話してくれましたし、話題が逸れて音楽の
話をしているとどこかに消えてしまうのが今の桂さんであって、これからも楽しく仕事を
重ねていかれることと確信しています。

指描ジョッキ(11.5cm×8cm高10cm)地釉縄文象嵌ジョッキ(中:11.5cm×8cm高10cm、右:11cm×8cm径10cm)

ところで桂さんが仕事をされている益子は東日本大震災の被害を受けられました。
桂さんの作業場も相当な被害で、実は当店にも開店前に送って頂けるはずだった
のですが破損が多数あり、叶わなかったのです。

それが先日やっと到着し、待ちに待ったお披露目です。またさらに店内が賑やかに
なりました。後日小皿などもやって来ますのでご期待下さい!

鎬扁壷(11.5cm×8.5cm高12.5cm)

ONLINESHOPへの掲載は少し先になりますので、我慢ならない方はどうぞメールか
お電話でお問い合わせ下さい。

先日島岡家に二人目のお子様が誕生したそうです。心からお祝い申し上げます!!