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「岩井窯・山本教行 展」、盛会御礼。

月曜日, 6月 27th, 2016

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色絵蓋物(8.5cm×8.5cm高9cm)

だいぶ時間が経ってしまいましたが「岩井窯・山本教行 展」は20日に閉会いたしました。
今回もたくさんのお客様に山本教行さんの作品をお渡しでき、心から嬉しく思います。
ありがとう御座いました。

店内に並んだ作品を隅々まで見てくださるお客様がたくさんおられました。
そして「使っていなくても、こうして置いてあるだけでも素晴らしいですね。」
と話してくださるお客様が多かったのが印象的でした。

陶板もうつわも、自分の暮らしに取り入れることを想像して私もワクワクしっぱなしでした。
とりあえず使う使わないは置いといて、何に使うかは後で考えるとして、要・不要はどうでもよくて、
こんな美しいものは家にあるだけで素敵やん!と何度も思わされたのです。

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買い取りしたうつわいろいろ。 ※左下の練上耳付楕円鉢はご売約となりました。

分厚くて重いうつわはそれを理由にお求めいただけない、なんてことが度々あります。
でも山本さんの作品においてはその傾向がほとんどなくなります。

ただ単にうつわを買いに来るというよりは、うつわの姿をしたアート、使える美術品を購入する、
という気持ちでご来店くださるお客様が多いからかもしれません。
絵画的に、オブジェ的に惚れ込む方が実に多いのです。

そうは言っても器としての使い勝手が意識された形は持った感じも盛った感じも実によく、
うつわとしてのファンも大勢いらっしゃいます。

一枚お求めくださったお客様がもう一つとご来店くださったり、
前に買ったものと同じものを探しに来てくださるお客様がおられたり、
見て・触って・使って、みなさんどんどん虜になっているようでした。

分厚いとか重いとか値が張るとか、そういうことを超えて人の心を鷲掴みにする作品の魅力、
山本教行作品の強さを再確認しながら、前回・前々回と同じように愉しませて頂きました。

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押紋土鍋も両手付平土鍋の大小、両手付深土鍋、それぞれ在庫がございます。

作品展はまた2年後、やって頂けるはずです。
そうなるようにお客様からも後押しいただけますようお願い申し上げます。

尚、上の画像のお品物など、買取したものはこれから店頭でご紹介して参ります。
会期中にご来店が叶わなかったお客様はそちらにご期待ください。

「岩井窯・山本教行 展」が盛況のうちに終わりましたこと、あらためまして御礼申し上げます。
ありがとう御座いました。

「岩井窯・山本教行 展」から、花器

土曜日, 6月 18th, 2016

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焼締黒流壷(高17.5cm)

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焼締黒流花入(高24cm) ※ご売約御礼

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塩釉鉄砂花入(高24.7cm)

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黒釉貼付文ピッチャー(高25cm) ※ご売約御礼

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櫛描ピッチャー(高24.5cm) ※ご売約御礼

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スリップ文ピッチャー(高30.7cm)

花器を紹介しているのに花が入った画像が一つもなく、誠に恐れ入ります。
ただどれも置いてあるだけで十分、と思ってしまうほどの雰囲気ある佇まいです。

うつわ類でも大きなお皿や鉢などは使っていないときは飾っておきたい、
何ならはじめから飾ることを目的に購入するのもありなんじゃないか、
と思わせられるようなものがいくつもあります。

山本教行作品には道具でありながらオブジェ的な役割を果たしているものが実に多いなぁと、
あらためて感じています。

花器でも食器でも陶板でも、空間とお気持ちに合うものがありましたら是非に。

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焼締黒流扁壷(高24.5cm)

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焼締黒流扁壷の反対側

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鉄絵扁壷(高26.8cm)

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鉄絵扁壷の反対側

「岩井窯・山本教行 展」、いよいよ会期は残り2日となりました。
ブログの更新は今日で最後です。

終盤になってお問い合わせの件数が増えており嬉しく思います。
心より御礼申し上げます。

ブログとインスタグラムでご紹介した品々で目に留まるものが御座いましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください。

会期中はご来店のお客様を優先しております。
明日・明後日、可能でしたら是非お越しください。

よろしくお願いいたします。

「岩井窯・山本教行 展」から、器いろいろ

金曜日, 6月 17th, 2016

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黄釉櫛描いろいろ

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三彩櫛描いろいろ

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掻落いろいろ

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黄釉掛分ポット ※ご売約御礼、 黄釉スリップ文つる付ポット

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黄釉鎬コーヒー碗、黄釉鎬ミルク呑

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白掛面取湯呑、灰釉面取湯呑(2点とも径8cm高8cm)

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耳付土鍋は4寸~6寸とエッグベーカーにすぐにお渡しできる在庫があります。

癖みたいなもので、作品展会期中はブログを頻繁に更新します。
今回も毎日のように作品を紹介させて頂いております。

どの作り手の作品展でも店頭に並んだものをすべて紹介するには至りませんが、
山本さんの作品は種類が多いので特に追いつけないなぁといった印象です。
引き出しの多さにあらためて驚かされています。

本日はまだブログでご紹介できていない器で店頭に並んでいるもの、を掲載しております。
これからご来店くださるお客様の参考になれば幸いです。

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焼締黒流皿(径22cm高3.5cm)

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スリップウェア浅鉢(径29cm高4cm)

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スリップウェア楕円鉢(30.5cm×16.5cm高7cm) ※ご売約御礼

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柿釉黒流楕円鉢(44cm×20.5cm高8.2cm)

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焼締黒流楕円皿(42cm×28.2cm高6cm)

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ズーム

様々な素材の組み合わせに挑戦されたスリップウェア、どれも素晴らしい上がりです。
大きなサイズのものばかりで恐縮ですが、大きな器をお探しなら是非これに!と、
胸を張ってお薦めいたします。

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スリップウェア楕円皿(41cm×27.7cm高6cm) ※ご売約御礼

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ズーム

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もひとつズーム

本展のことを知らずにご来店くださったお客様が常設だと思って店内をご覧になられている、
ということが初日から今日まで毎日続きました。

今日になってもお客様に作品展と気付かせないほどのバリエーションの多さなのです。
残りあと3日となりましたが、最後までしっかり楽しんで頂けることと存じます。

お問い合わせへのご返信にはすこしお時間頂戴するかもしれません。
必ずお返事いたしますのでお待ちくださいますようお願い申し上げます。

皆さまのご来店、お問い合わせも心からお待ちしております。

「岩井窯・山本教行 展」から、塩釉

木曜日, 6月 16th, 2016

塩釉も山本さんが長く続けている仕事です。
塩釉の作品を見ない展示会はない、と言っても過言ではありません。
本展にもたくさん並んでいます。

鉄化粧をしたものは茶色に、コバルトを施したものは青に発色し、
触ってみるとザラザラしてたりツルツルしてたり、
見た目には鈍く焦げたような色になっていたり、キラキラと明るくなっていたり、
さまざまな表情を楽しませてくれます。

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塩釉鉄砂押紋フリーカップ3種(径8.5cm高11cmほど) ※中、ご売約御礼

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塩釉鉄砂盃(径7.3cm高5.2cm)、塩釉鉄砂片口(10.3cm×8.7cm高10.3cm) ※2点ともご売約御礼。

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塩釉瑠璃面取台付盃(径7cm高6.6cm)、盃 ※ご売約御礼、面取徳利 ※ご売約御礼

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塩釉瑠璃押紋ミルクピッチャー ※ご売約御礼、大(13.8cm×8.8cm高13cm)

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塩釉瑠璃盒子(径9cm高9.5cm)、塩釉瑠璃蓋物(9cm×8cm高12cm)

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塩釉鉄呉須絵耳付楕円鉢 中 ※ご売約御礼、大(19cm×17.2cm高6.4cm)

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塩釉打刷毛湯呑、塩釉鉄呉須絵湯呑(2点とも径8.5cm高8.5cm)

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塩釉内外刷毛目鉢(径23.5cm高6.5cm)、塩釉刷毛目鉢(径20cm高7.6cm)

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塩釉内外刷毛目鉢と塩釉刷毛目鉢をすこし上から。

水玉、引刷毛、線彫、押紋、、、
塩釉でも山本さんらしく遊んでいるなぁといった印象です。

そして昨日の土鍋の感想とかぶってしまうのですが、
やはり元となる器の形が良いから、無地でも十分にいいものだから遊べるんだなぁと思いました。
本展では様々な技法の作品を受け止める山本教行作品のベースの強さを感じています。

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塩釉打刷毛鉢(径23.5cm高6.7cm) ※ご売約御礼

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塩釉刷毛目鉢(径25.4cm高5.7cm)

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塩釉打刷毛鉢と塩釉刷毛目鉢をななめから。盛り付けた時に外の模様も効いてきます。

今日ご来店のお客様が
「まだこんなにいいの残ってるんですね~。」と言ってご覧くださいました。

過去2回の教訓から、本展では最初から点数をたくさん揃えました。
まだまだ見応え十分かと思います。

お問い合わせも増えてきました。
誠にありがとう御座います。

会期はあと4日、どうぞよろしくお願いいたします。

「岩井窯・山本教行 展」から、土鍋

水曜日, 6月 15th, 2016

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店内入ってすぐのテーブル

2年前の作品展から扱わせて頂いている押紋土鍋が本展にも並びました。
今回もご好評いただいており、とても嬉しく思います。

押紋土鍋は両手付平土鍋の小と大、両手付深土鍋の3種類でご用意しています。
平土鍋の大と深土鍋に今までになかったパターンの押紋がお目見えしました。
ざっとご紹介いたします。

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両手付平土鍋(小)押紋

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両手付平土鍋(大)押紋 その1 ※ご売約御礼

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ズーム

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両手付平土鍋(大)押紋 その2

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ズーム

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両手付深土鍋 押紋

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ズーム

押紋土鍋につきましては2年前の作品展の時のブログ記事もぜひご覧ください。
定番化した紋様は今回ご紹介を省略しておりますのでそちらでご覧頂けますと幸いです。

2014年2月8日 「岩井窯・山本教行 展」、押紋土鍋

尚、「両手付平土鍋(大)押紋 その1」はご売約頂きましたが会期中は店頭に展示してあります。
ご希望でしたたご予約を承りますのでお気軽にご相談ください。

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両手付平土鍋 小

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両手付平土鍋 大

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両手付深土鍋

押紋土鍋がご好評頂けるのも、装飾のない無地の土鍋が素晴らしいからに他なりません。
元々の土鍋が揺るぎない、これ以上でも以下でもないと思えるような骨格のある仕事です。
だから装飾という遊びを受け入れてくれるのだと、眺めていてあらためて思わされました。

他にも耳付土鍋が全サイズ、エッグベーカーやミルク沸かしピッチャー、蓋付片手土鍋など、
定番の土鍋シリーズもしっかり店頭に並べております。

ちなみに土鍋だからといって必ずしも火にかけて使わず、単にうつわとしてもご活用ください。
4人分のパスタやサラダをどさっと盛ったり、これからの季節だと氷を敷いて素麺をのせたり、
我が家の土鍋は姿の良い鉢として度々活躍してくれます。

定番の土鍋シリーズにつきましては4年前の作品展の時のブログ記事をご参照ください。

2012年4月2日 岩井窯・山本教行展から 「土鍋シリーズ その1」
2012年4月4日 岩井窯・山本教行展から 「土鍋シリーズ その2」

※2012年4月4日の記事に掲載のフリー土鍋は今回ご紹介しておりません。

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2歳の娘。なんか静かだと思ったらぱくぱく食べていました。土鍋で炊いたお米は格別のようです。

「土鍋は火を使ってダメージを与えながら使っていくのでいつかは壊れます。
ただ長年使って壊れてしまっても、また次のを求めてくださるお客様が実に多いんですよ。」
と山本さんが嬉しそうにお客様にお話しされていました。

事実、もし壊れてもまた岩井窯の土鍋を使いたいと我が家も思っています。
さすが30年以上のベストセラーです。