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「小鹿田焼 展」から、大きめの鉢

月曜日, 8月 1st, 2016

お客様から「もうだいぶ減りましたか?」と何度か聞かれました。
始まってから4日が経ちましたので最初に比べればもちろん減りましたが、まだまだあります。
どうぞご安心ください。

今日は大きめの鉢を、店頭に並んでいるものの中からご紹介いたします。
大皿と同じでどれも求めやすくて使いやすく、お好みに合えばお薦めしない理由はありません。

尚、品名が皿となっているものがいくつかあります。
浅鉢か鉢とされることも多い形状だと感じましたので、勝手ながらそれらもここにご紹介させて頂きます。

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8寸べた底鉢 その1(径25cm高7cm) ※ご売約御礼

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8寸べた底鉢 その2(径24.5cm高7cm)

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くし描き9寸ふち合わせ皿 黒(径27.8cm高7cm)

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くし描き9寸ふち合わせ皿 飴(径27.8cm高7cm)

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抜き飛びカンナ9寸ふち合わせ皿(径27.8cm高7cm)

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黒釉流し9寸鉢(径27.5cm高8cm) ※ご売約御礼

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縁角切立8寸皿 刷毛目(径23.5cm高7.5cm)

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飴釉8寸すり鉢(24cm×23cm高9cm)

すり鉢は道具としてだけでなく、食器としてもぜひお使いください。
拙宅ではサラダ鉢として度々いい仕事をしてくれてます。
緑が映えるし、この変わった形が食卓でアクセントになってくれておもしろいです。

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手前が飛びカンナ尺深皿・緑(径30cm高7.7cm)、平置きの奥と立てたのは刷毛目尺深皿(径30.5cm高7cm)

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「おばん菜 酒 谷屋」にて。

近所の料理屋、谷屋さんではおばんざいを盛るのに刷毛目の尺ほどの鉢を使ってくださっています。
この日は鯵の南蛮漬けがきれいに盛られていました。スバラシイ。

こういうふうにたくさん作ったお料理を盛りつけるにはもちろん適しているのですが、
3人分くらいのお料理が余白を使ってきれいに盛り付けられている画像をインスタグラムでよく見かけます。

前に刷毛目尺深皿(径30.5cm高7cm)をご購入されたお客様は、
「これは自分の家には大き過ぎたかもしれないと思ったけど、とてもよく使います。」と話してくださいました。
4人家族だそうです。

このくらいの大きさのものは単純にものとしての迫力、存在感も魅力的です。
お好みのものがないか、じっくり探して頂けますと幸いです。

「小鹿田焼 展」から、大きめの皿

日曜日, 7月 31st, 2016

29日からスタートした「小鹿田焼 展」、連日たくさんのお運びに心から御礼申し上げます。

お品物を用意してくださったsonomono店主のくれまつさん曰く、今回は少数精鋭。
たしかに3年前の会より全体の品数は減りました(そうはいっても500点以上はあります)。
でも前から頼んでいたものや、窯元さんの売り場や倉庫を隅々まで探して見つけたもの、
それらを惜しみなく届けてくださっていて、前回と比べても遜色ない見応えです。

当店にはできない品揃え、この機会に手に取ってご覧頂けますと幸いです。

今回は大きめのお皿が多めに届きました。
どれも素朴さと力強さ、作り手の技術、いろいろ詰まった素晴らしい品々です。

まだ店頭に並んでいるものからいくつかご紹介いたします。

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刷毛目9寸皿(径28cm高5.5cm)

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指描き9寸ふち合わせ深皿 白(径27cm高6.5cm) ※ご売約御礼

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二彩流し飛びカンナ9寸皿(径27.5cm高5.5cm) ※ご売約御礼

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飛びカンナ櫛描尺皿(径30.5cm高5.5cm)

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縁刷毛目尺深皿(径30.5cm高6.5cm) ※ご売約御礼

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飴釉イッチン描き尺皿(径30.5cm高6cm)

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くし描き打ち掛け尺皿(径30.5cm高6.5cm) ※ご売約御礼

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刷毛目尺2寸皿(径37.8cm高6.7cm)

お品物について話したり綴ったりするとき、値段のことを話題にするのは好きではありませんが…
小鹿田焼はとても求めやすいです。

値札を見て驚かれるお客様がたくさんいらっしゃいます。
私も準備中に値札シールを貼っていて、間違っていないか不安になってたびたび伝票を確認したほどです。

こんな良いものがこの値段、買う側にとってこんなにありがたいことはありません。
ただし安いからという理由だけでお求めにならないよう、くれぐれもご注意くださいませ。

明日は大きめの鉢類をご紹介いたします。
お時間御座いましたらご覧頂けますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

「小鹿田焼 展」、29日からです。

日曜日, 7月 24th, 2016

久しぶりに小鹿田焼をまとめてご覧頂く機会を設けることができました。
3年前の会が終わってから度々「またやってくださいね。」というお声を頂戴していましたので、
やっとご期待にお応えできることができ、とても嬉しく思っています。

今回もsonomono店主、くれまつさんが大分と東京を行き来して品物をご用意してくださいました。
最近の窯焚きで焼かれたものから長年倉庫に眠っていた熟成物まで、いろいろ到着しています。
小鹿田焼10軒の窯元の仕事は見れば見るほどそれぞれで、同じ伝統に基づいた似て非なる焼き物です。
どうぞご期待ください。

くれまつさんは29日と30日に在店してくださいます。
会ってみたかったという方、聞いてみたいことがある方、ぜひご来店ください。

尚、会期二日目の30日には宍道湖の花火大会「水郷際」が開催されます。
お車でのご来店を予定されているお客様は十分にご注意くださいますようお願い申し上げます。

交通量が増えますし、通行止めになる箇所もあります。
当日の交通規制については こちらのリンク をご確認くださいませ。

特に花火が終わってからの渋滞は凄まじいです。
県外から日帰りでお越しのお客様はお早めのご来店、ご移動をお薦めいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

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10軒の窯元が連なる集落の佇まいや小鹿田の焼き物からはひと昔前の風情というか、
どこかのんびりした空気を感じます。けれど用いる人々の暮らしや陶工自身の暮らし
の移り変わりに伴って、小鹿田焼の姿も少しずつ変わっていくのだろうと思います。

それでも全国的に大きなものを作る、作れる窯元が減っている中で写真の傘立てや
甕などが今も作り続けられていて、しかもこの傘立て2点は70代と20代の陶工による
ものだから驚きました。産地としての実力、底力には変わりないようです。

本展も前回と同じく小鹿田焼の店、sonomonoさんのお力をお借りしての開催です。
店主のくれまつそのこさんは頻繁に現地に赴いて10軒の窯元さんの品物を買い付け、
製作の依頼もされていらっしゃいます。

会期直前の窯出しにも駆けつけて、皆さんご存知の飛びカンナや刷毛目のうつわから
大ものまで、できたての陶器をたくさん送ってくださいます。

ぎっしり並べてお待ちいたします。どうぞお出かけください。

会期 2016年 7月29日(金) ~ 8月7日(日) ※3日(水)はお休みします
   営業時間 11:00~19:00

◆sonomono店主、くれまつさん在店日 29日(金)、30日(土)

柳瀬朝夫さんの新着

月曜日, 6月 8th, 2015

いつもsonomonoさんに送ってもらっている小鹿田焼ですがその半分以上は柳瀬さんの作で、
小鹿田に行ったら必ず訪ねたい、訪ねなければならないと思っていました。

今回の訪問は突然で、出入りしている業者さんが多いので在庫をお持ちか不安でしたが、
幸運にもたくさんあったのでたくさん持ち帰らせて頂きました。

ざっとご紹介いたします。

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片口7寸(22.5cm×21.5cm高6cm)

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小皿 黒流し(径10cm高2.5cm) 

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小皿 黒流し、淡め(径10cm高2.5cm)

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おろし皿 小(径10.5cm高2.5cm)、5寸すり鉢(径14.5cm高4cm)

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8寸深皿刷毛目(径24cm高6cm)

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8寸皿飛鉋×櫛目

朝夫さんの作品には一昔前の焼き物のような雰囲気を感じます。
何といえばいいのか、朝夫さんがそういう陶器を作ろうとしてそうなっているわけではなく、
焼きあがった陶器が自ずと古色を纏っている、といった感じを受けます。

こういう一昔前に作られたかのような陶器が現役の陶工によるものだという事実は、
今の、これからの作り手にもそれができ得るだろうということを示してくれているようで、
配り手の私にさえ強力な励みになっています。頼もしく、ありがたい存在です。

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汁椀櫛目(径11cm高6cm)

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5寸片口(どちらも16cm×15cm高7.5cm)

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ぐい呑み(径6cm高4.5cm)、2合徳利(高14cm)

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水注 小(左から高10.5cm、11cm)

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蓋物(左から高11.5cm。12.5cm)

朝夫さんの陶器は他にもいろいろ並んでいます。
インスタグラムでも少しずつご紹介していきますのでどうぞご覧ください。

ところで来年の2月に2回目となる「小鹿田焼 展」をsonomonoさんにお願いしています。
少し先の話ではありますが、そちらをより楽しんで頂くためにも今回入荷分をぜひお確かめください。
sonomonoさんから最近届いたものもあり、店内は小鹿田焼がとても充実しています。

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8寸べた底鉢(径24.5cm高7.5cm)こちらはsonomonoさんからの新着です。

このところ入荷が続いています。
次回は前野直史さんからの新着品をご紹介いたします。

坂本工窯の新着

月曜日, 6月 1st, 2015

いつも東京のsonomonoさんから譲っていただいている小鹿田焼ですが、
先日小鹿田を訪ねることができたので坂本工窯と柳瀬朝夫窯の2件にお伺いしました。
急な訪問でしたがどちらも快くお迎えくださり、よい仕入れができました。

今日は坂本工窯からの新着品をご紹介いたします。

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作陶中の創さん(左)と工さん。

しばらくお話ししながら作陶の様子を見せて頂きました。

創さんはお皿を製作中。轆轤での成形が次々に出来上がっていくのを眺めるのはいい気分でした。
画像は乾いたお皿に飛鉋を施しているところです。

工さんは少しずつ土を足していく紐作りで傘立てを製作中でした。
こちらもお話ししながらですが、みるみる大きさを増し形になっていくので驚きました。

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5寸皿飛鉋(径16cm高3.5cm)、8寸皿飛鉋(径24.5cm高4.5cm)

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6寸皿刷毛目(径18.5cm高3.5cm)、8寸皿刷毛目(径24.5cm高4.5cm)

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6寸縁重ね鉢(径18cm高7.5cm)

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湯呑(高8.5cm)

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蓋物(左から高11cm、11cm、12.5cm)

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8寸縁重ね皿(径24cm高5cm)

お二人の作品には一子相伝で続いてきた小鹿田焼の染みつきをもちろん感じます。
そして同時に新鮮な空気感、色気みたいなものも感じます。

意匠において小鹿田らしいものも小鹿田らしくないものもあります。
ただむしろ安心するというか、ひとつのことが続いていく上でそういうことをする人は必要だろうし、
お二人のクオリティがご覧のとおりなので頼もしく感じる次第です。偉そうに恐れ入ります。

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8寸皿三彩抽象文(径25.5cm高4.8cm)

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尺皿三彩櫛描(径30cm高6cm)

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7寸筒花瓶(高20.5cm)

注文もお願いしましたがこれから製作する他店さんからの注文分がたくさんあるそうで、
作品展の予定も次々あり、到着は半年以上は先になるだろうとのことでした。

楽しみですがひとまず今回入荷分をご覧いただけますと幸いです。
画像にないものもいくつか並んでいます。ぜひご来店ください。

近日中に柳瀬朝夫窯からの新着もご紹介いたします。