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「小鹿田焼 展」盛会御礼と11日からの常設について

火曜日, 8月 9th, 2016

「小鹿田焼 展」は7日に閉会いたしました。
松江にしては珍しく雨のない日が多くてありがたかったのですが、暑過ぎました。
そんな中、汗だくでご来店くださいましたお客様に心から感謝申し上げます。
ありがとう御座いました。

お品物をご用意くださったsonomono店主くれまつさんにもあらためて御礼申し上げます。
これだけたくさんの品物を集めるのは当店ではできないことです。
お客様にも楽しんで頂けたことと思います。

東京にお出かけの際はsonomonoさんに是非お立ち寄りください。
毎日が「小鹿田焼展」みたいなお店です。

ホームページインスタグラムでもたくさんお品物をご紹介されていますので是非ご覧ください。
小鹿田焼のよき使い手でもあることがよく分かります。
通販対応もしてくださいますので店舗に行くのが難しい方はご相談なさってみてください。

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小鹿田焼いろいろ。

11日からの常設では最近新着のあった湯町窯、森山窯、牛ノ戸焼が多めに並びます。
小鹿田焼も画像のとおりたくさん残しましたので、引き続きしっかりご覧頂けます。

それからはじめてのご紹介になる安部太一さんの作品が並びます。
安部さんは「取り扱いはないのですか?」とお客様から最も聞かれる作り手さんです。
お皿と鉢が数種類と花器1点、燭台2点、どれも決して多くありませんが初めての入荷が叶いました。
ご覧頂けますと幸いです。

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安部太一さんの作品は入ってすぐのテーブルに。

ほかには安土忠久さん、石川昌浩さん、石飛勲さん、岩井窯・山本教行さん、島岡桂さん、
出西窯、仁城逸景さんの作品などが並びます。

ふだんよりも全体的に棚がぎっしり、点数多めになりました。
ご来店の際はお見逃しのないようどうぞゆっくりとご覧ください。

次の企画展は今月末の「古いモノ展」です。
今回は民藝運動を牽引した作家と彼らに憧れた、関わりのあった作家・窯元の品々をメインに並べます。
詳しくはまた後日お知らせいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

「小鹿田焼 展」から、いろいろ

土曜日, 8月 6th, 2016

どの展示会でも会期終盤になると終了後に買い取る品物のことを考えての営業になります。
今日は暑さのせいか比較的のんびりしていましたので、じっくり検討しました。
買い取りを決めたもののうち、まだブログには掲載していない品々をご紹介させて頂きます。

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くし描きマグ3種(どれも12cm×9cm高10cm)

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1合徳利 イッチン(高9.4cm、10.5cm)

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1合徳利 飛びカンナ(高9.3cm、9.5cm)

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1合徳利 白流し(高9.5cm、9.2cm)

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蓋物(径7.5cm高9.6cm、径8cm高9.8cm、径9.5cm高12.3cm、径10cm高12.7cm)

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4寸小鉢(3点とも径12cm高4.5cmほど)

もちろん他にもいろいろ検討しています。
大きめのお皿や鉢も残したいものが多くて実に悩ましく、困っています。
お客様に選択肢を減らして頂けますと幸いです。

「小鹿田焼 展」いよいよ明日までとなりました。
会期序盤に悩み過ぎてお帰りになられたお客様、ぜひ2度目3度目のご来店を。
すこし減っていますので選びやすいかと思います。

尚、会期終了後に当店でお品物をお預かりできる時間があまりありません。
お問い合わせはお早めにお寄せください。

どうぞよろしくお願いいたします。

「小鹿田焼 展」から、箸立て・傘立て・雲助

金曜日, 8月 5th, 2016

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箸立て3種 その1(左から高14cm、15.2cm、15.2cm) ※中、ご売約御礼

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箸立て3種 その2(左から高15cm、14.5cm、15cm) ※右、ご売約御礼

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櫛描7寸花瓶(高21.5cm)、箸立て 藁引き(高15cm)、刷毛目9寸花瓶(26.5cm)

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飛びカンナ9寸花瓶(高26.5cm)

箸立てはペン立て、花器、筒、作り手によって言い方は様々です。
本展でご紹介しているのは1点だけ坂本拓磨さん、あとはすべて柳瀬朝夫さんの作です。
私としては筒としたいのですが朝夫さんが箸立てとしているのでここでも箸立てとします。

だいたいがペン立てとしても使えるボリューム感で、今日ご紹介のものも例外なくそうです。
地味な色味、スッキリした形なので花を入れるととても映えます。

箸立てがスーッと長くなったような花器は何を入れても映える優れものです。

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甕型はし立て3種(左から高15cm、14.5cm、15cm) ※右、ご売約御礼

甕型はし立てはペン立てにはごつ過ぎる気がします。
拙宅ではおたまやしゃもじ、その他カトラリーやキッチンツールを入れるのに使っています。
ちなみにこちらもお花が映えます。

この手のものは見立て次第でいろいろな使い方がありそうです。
うちではこんな使い方をしている、というのがあれば是非教えてください。

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雲助(21.5cm×18.5cm高22.8cm)

雲助を徳利として使う人はいないと思いますが、どうなのでしょう。
置いておくだけでも可愛らしいものですが枝ものなど挿してあげると結構いい仕事してくれます。

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飴釉飛カンナ傘立て

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飛びカンナ1斗3升傘立て

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打ち掛け1斗4升傘立て

傘立ては4点ありましたが、DMの画像にあった小さいほうは旅立ちました。
小ぶりながらとても存在感があり、素晴らしい出来のものでした。

傘立ては玄関や軒先に置くのでお住いの顔になると言っても過言ではないかもしれません。
それに毎日目にするものだから、心から満足できるものを選びたいところです。
この画像の3点はどれも胸を張ってお薦めできるものです。

さて早いもので「小鹿田焼 展」は会期が残り2日となりました。
おかげさまで数あったものが完売になるなど、店頭から姿を消した品々が増えてきました。
しかしそうは言っても店内の棚はほぼすべて小鹿田焼で埋め尽くされています。

まだまだ見応え十分です。
暑さが続きますが、どうぞご来店ください。

「小鹿田焼 展」から、すり鉢・おろし皿・片口

木曜日, 8月 4th, 2016

今日ご紹介する品々は料理を盛りつける食器というよりは道具、というのが本来の姿だと思います。
しかし先日綴ったとおり拙宅ではすり鉢はサラダ鉢、おろし皿もふつうの小皿と同じように使っていますし、
片口もたびたび盛鉢になっています。

インスタグラムではこれらをうつわとして見事に使いこなしている画像をたくさん見ることができます。
もはや立派なうつわで、食卓に変化やリズムを生み出す道具といった感じです。

本展に並んだものもどれもきれいな形で、模様は盛り付けた時に効果的なものが多く、
実に使い良さそうです。

ざっとご紹介いたします。

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6寸すり鉢(18.5cm×18cm高6cm)、8寸すり鉢(24cm×23cm高9cm)

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6寸丸型すり鉢(18.5cm×18cm高7.5cm)

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飴釉べた底片口(14.5cm×13.5cm高5.3cm)

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刷毛目くし描き片口(2点とも13cm×11.7cm高7.8cmほど)

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飛びカンナ6寸片口(18.5cm×17.5cm高8cm) ※ご売約御礼

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刷毛目くし描き片口と飛びカンナ6寸片口を上から

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おろし皿 小(径10.8cm高2.7cm)、4寸すり鉢(径12.5cm高5cm)、おろし皿(径15cm高4cm)

片口は今でもたくさんの作り手さんのものを見ることができますが、すり鉢やおろし皿はなかなかありません。
こういうものが普通に並ぶのは「小鹿田焼展」ならではで、楽しませて頂いております。

おかげさまですでに完売となったためご紹介できなかったものがありますが、
今日の記事でご紹介した品々はまだ在庫がございます。
使ってみたいと思うものを見つけて頂けましたら幸いです。

明日は筒、箸立て、傘立てなどをご紹介いたします。
これらも他の産地・作り手さんからはあまり出てこないものです。

どうぞよろしくお願いいたします。

「小鹿田焼 展」から、大きめの鉢

月曜日, 8月 1st, 2016

お客様から「もうだいぶ減りましたか?」と何度か聞かれました。
始まってから4日が経ちましたので最初に比べればもちろん減りましたが、まだまだあります。
どうぞご安心ください。

今日は大きめの鉢を、店頭に並んでいるものの中からご紹介いたします。
大皿と同じでどれも求めやすくて使いやすく、お好みに合えばお薦めしない理由はありません。

尚、品名が皿となっているものがいくつかあります。
浅鉢か鉢とされることも多い形状だと感じましたので、勝手ながらそれらもここにご紹介させて頂きます。

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8寸べた底鉢 その1(径25cm高7cm) ※ご売約御礼

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8寸べた底鉢 その2(径24.5cm高7cm)

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くし描き9寸ふち合わせ皿 黒(径27.8cm高7cm)

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くし描き9寸ふち合わせ皿 飴(径27.8cm高7cm)

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抜き飛びカンナ9寸ふち合わせ皿(径27.8cm高7cm)

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黒釉流し9寸鉢(径27.5cm高8cm) ※ご売約御礼

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縁角切立8寸皿 刷毛目(径23.5cm高7.5cm)

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飴釉8寸すり鉢(24cm×23cm高9cm)

すり鉢は道具としてだけでなく、食器としてもぜひお使いください。
拙宅ではサラダ鉢として度々いい仕事をしてくれてます。
緑が映えるし、この変わった形が食卓でアクセントになってくれておもしろいです。

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手前が飛びカンナ尺深皿・緑(径30cm高7.7cm)、平置きの奥と立てたのは刷毛目尺深皿(径30.5cm高7cm)

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「おばん菜 酒 谷屋」にて。

近所の料理屋、谷屋さんではおばんざいを盛るのに刷毛目の尺ほどの鉢を使ってくださっています。
この日は鯵の南蛮漬けがきれいに盛られていました。スバラシイ。

こういうふうにたくさん作ったお料理を盛りつけるにはもちろん適しているのですが、
3人分くらいのお料理が余白を使ってきれいに盛り付けられている画像をインスタグラムでよく見かけます。

前に刷毛目尺深皿(径30.5cm高7cm)をご購入されたお客様は、
「これは自分の家には大き過ぎたかもしれないと思ったけど、とてもよく使います。」と話してくださいました。
4人家族だそうです。

このくらいの大きさのものは単純にものとしての迫力、存在感も魅力的です。
お好みのものがないか、じっくり探して頂けますと幸いです。