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「前野直史 展」、終了しました。

木曜日, 4月 28th, 2016

「前野直史 展」にはたくさんのご来店とお問い合わせを頂戴しました。
心より御礼申し上げます。ありがとう御座いました。

本展で前野さんは心からやっておきたいと思っていた仕事をしてくださいました。
当店は古道具屋でしか手に入らなくなったようなものを現行品として店に並べ、
お客様の反応を見ることができるという、得難い機会を得ることができました。

佛花器や香炉、湯たんぽなどを見て、
「面白いと思うけど、うちにはなぁ…」と仰るお客さまが一番多かったように思います。
ほかには「こういうものが暮らしの中に在ったら素敵ですね。」と話してくださったお客さま、
「今回は器が少なめですね。」と残念そうなお客さま、まったく興味を示さないお客さま…
様々でした。率直なご意見・リアクションをありがとう御座いました。

きわめて趣味的で実験的な会だったかと思いますが、前野さんも当店も本気で臨みました。
そしてただ愉しかっただけでなく、意味のある取り組みだとお互いに思えたことも確認できました。
今回だけで終わらせず、続けていきたいと思います。

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明日からの常設で並ぶ前野さんの作品。

最近仕入れをしていなかったので、本展でご紹介した作品からたくさん常設に残しました。
画像のお品物以外にもいろいろあります。

当店に残せないお品物もゴールデンウィーク明けまでは当店でお預かりしています。
ブログやインスタグラムに気になるものが御座いましたら、お早めにお問い合わせください。

次は2年後です。
どうぞよろしくお願いいたします。

「前野直史 展」から、いろいろ

日曜日, 4月 24th, 2016

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盒子 (左:径8cm高6.5cm、前:径9cm高5.5cm、右:径10cm高10cm)

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泥刷毛にズーム

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水滴 (飴:径7.5cm高5.5cm、辰砂:径8cm高6.5cm、呉洲:径7.5cm高6cm)

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水滴slipwareに利休草

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粉引徳利 (径8.5cm高11.5cm、径10.5cm高14cm)

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瓶 白掛け叩き (径10cm高18cm) ※ご売約御礼。

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ズーム

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壷 灰釉糠流し(径13.5cm高20.8cm)

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ズーム

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壷 櫛描 (径17.5cm高17.5cm)

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ズーム

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壷 呉洲泥刷毛目 (径20.5cm高20.5cm)

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ズーム

まだブログに掲載できていなかった作品から、うつわ以外のものをご紹介いたしました。

最近取り組まれたもの、以前に取り組まれたもの、いろいろあります。
本展は前野さんの興味の広さとそれに引っ張られるように製作をしてきた形跡が見て取れるかのようで、
とても興味深かったです。

利休草を入れた水滴は独立して間もなくの作だそうです。
その頃から今も変わらず熱心にスリップウェアには取り組んでおられ、
心底お好きなんだなぁというのも伝わってきて、それはそれで感じ入りました。

さて今日でブログでの作品紹介は最後になります。
目に留まるものが御座いましたら、contactページからどうぞお問い合わせください。

お問い合わせからのご購入案内は明日の営業終了後から始める予定でしたが、
作品返却の都合などありまして、すこし早めて今晩から順次お送りすることにいたしました。
勝手を言いまして誠に恐れ入ります。

尚、明日は最終日につき17時ころから展示替え作業を始めますが、19時まではご入店頂けます。
最後の駆け込みも大歓迎です。お抹茶でも飲みながら会の終了を惜しみましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。

「前野直史 展」から、食器いろいろ

土曜日, 4月 23rd, 2016

まだご紹介できていない食器類がたくさんありますので、本日はそれらをご覧頂きます。
すこし長いですがご容赦ください。

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slipware角皿 (25cm×19cm高4.5cm)

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slipware長皿 (30.5cm×11.5cm高3cm) 2点ともご売約済み。ありがとう御座いました。

この2種は拙宅の食卓に度々登場して、とてもよく働いてくれます。
角皿は早々に完売、長皿も品薄でしたがすこしだけ追加で届きました。

角皿は使用頻度の高い8寸前後のお皿と同じ使用感。
カレーやパスタ、二人分の炒め物、とにかくよく使います。

長皿はスープの時のバゲットをのせたり、おつまみ3種盛をのせたり、
サンマ皿としてもちょうどよく、使い勝手の幅が広くて重宝しています。

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slipware小皿 (径11cm高2cmほど) ※前列左と中、後列右、ご売約御礼。

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slipware額皿 (14cm×14cm高2cmほど) ※手前以外、ご売約御礼。

このへんはインスタグラムでもご紹介できていませんでした。
気に入ったのを文様違いで少しずつ揃えておられるお客様が多いようです。
目に留まるものがありましたら是非に。

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slipware盌 (径17.5cm高4.5cmほど) ※後列中、ご売約御礼。

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掛分指描きにズーム

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泥打にズーム

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チョーク描きにズーム

このサイズの盌も、スリップウェア・掛分・泥打ち・チョーク描きなど、いろいろ並びました。
まだこれだけご覧頂けます。

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マグカップ slipware (12.5cm×10cm高11cm)

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ズーム

マグカップのご紹介もすっかり忘れていました。
スリップの文様が曖昧になるくらい強く焼けています。
文様のない部分の雰囲気が見逃せません。

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呉洲泥刷毛目皿(径22cm高3cm)

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ズーム

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パン皿 (径19.5cm高2.3cmほど)

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八角浅鉢 灰釉・呉須 (径24cm高4cm)

上の3種はお求め頂いたお客様から早くもご好評のお声を頂きました。
売場でご覧頂いているときは「少し重いなぁ」とか「分厚いなぁ」と仰っていても、
使い始めると使い勝手の良さが勝るようです。

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擂鉢 (18.8cm×18cm高7cm)

こちらは独立後間もないころに篠山の土を直焔式の窯で焼きしめたもの。
だいぶ前の作ですが一つだけ残っていたのを送ってくださったとのことです。

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土瓶 糠釉黒打 ※ご売約御礼

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土瓶 糠釉 ※ご売約御礼

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土瓶 丸紋 (19.5cm×14cm、高14.7cm※蓋のつまみまで)

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土瓶 灰釉 (18cm×13cm、高13cm※蓋のつまみまで)

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土瓶 飴釉 ※ご売約御礼

前野さんが今回思い入れを持って作ってくださいましたので、
土瓶に限りすでにご売約のものも掲載しました。

その他はすべて明日も店頭に並んでおります。
会期は残り2日となりましたが、期待してご来店ください。

明日は最後のブログ更新、花器などをご紹介いたします。
お付き合い頂けますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

「前野直史 展」から、盌

金曜日, 4月 22nd, 2016

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盌 飴釉 (左:径14cm高6.8cm、右:径13.5cm高7.2cm)

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盌 呉洲 (左:径12.5cm高6.5cm、右:径12.5cm高7.5cm)

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盌 灰釉 (左:径12.5cm高7cm、右:径13.2cm高6.5cm) ※右、完売御礼

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盌 slipware (径12.5cm高7cm)

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盌に抹茶、盤に柏餅。

本展にはたくさんの盌(わん)を届けてくださいました。
大きさはどれも少し大きめのご飯茶碗~どんぶり未満、といったところです。

用途を限定しないようにということなのでしょうか、伝票にはただ「盌」と書かれています。
前野さんはこの盌でご飯も食べるし抹茶も頂くそうです。

泥描きのものもあったのですが早々に完売してしまい、撮影ができませんでした。
また入荷できた時にはご紹介したいと思います。

いわゆる抹茶碗の姿をしたものも並んでいますので以下にご紹介いたします。

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抹茶碗その1 (左:径11cm高8.3cm、右:径12cm高9.5cm)

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抹茶碗その2 (左:径13cm高8cm、右:径11.2cm高9.2cm)

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抹茶碗その3 (左:径11cm高8cm、右:径16cm高7cm)

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抹茶碗その4 (左:径10.5cm高8cm、右:径13cm高8.2cm)

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その4、左の内側。

さすがに抹茶碗として作られたものは冒頭でご紹介したものよりも持ちやすくて点てやすく、
道具としての使いやすさが備わります。

ただ茶道の道具として、というのでなければどの盌でもいいのかなと思います。
心地良さでお選びください。

それにしても会期中、実によくお抹茶を頂いています。
さっと用意できるわりにはしっかりリラックスできて目にも愉しい、これから習慣になりそうです。

20160422_11お客様とお茶。また大盛です。

さて「前野直史 展」、残すところあと3日となりました。
550点近くの作品を届けて頂きましたので、まだまだたくさんのお品物が並んでいます。
見応え十分です。

インスタグラムなどのSNSでも作品紹介をしておりますのでぜひご覧ください。

お問い合わせは喜んで受け付けております。
contactページからお気軽にお寄せください。

どうぞよろしくお願いいたします。

「前野直史 展」から、型物のお皿

木曜日, 4月 21st, 2016

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型物を並べたテーブル

前野さんはここ数年、スリップウェア以外の型物にも熱心に取り組まれています。
本展には灰釉・呉洲釉・飴釉のものがいくつか届きました。

轆轤では実現できない自由さがあって、見て使って楽しいものです。
お客様と抹茶やお菓子を頂きながらの画像とともにご紹介させて頂きます。

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花弁角皿9×9(8.6cm×8.6cm高1.5cm)にお客様から頂いた落雁のお菓子。

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花弁角皿13×13(13cm×13cm高2.3cm)

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花弁角皿13×13に三英堂さんのお菓子。

この2種はお菓子をのせると額縁のようになってきれいです。
特に和菓子との相性は抜群で、何をのせても感じよく収まりました。

お客様にこれでお菓子をお出しするのは使っていて楽しいですし、皆さん喜んでくださいます。
いくつかあれば重宝しそうです。

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角鉢16×16(15.5cm×15.5cm高3.5cm)

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角鉢14×14(14cm×14cm高3cm)

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角鉢14×14に風流堂さんのお菓子。抹茶碗も前野さん作です。

少し深さのある角皿も2種類あります。
こちらはお菓子以外にも様々な用途で活躍してくれそうです。

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角皿17×17(17cm×17cm高3cm)

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掛分角皿(17cm×17cm高3cm)、掛分八角皿(径24cm高4cm)

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掛分角皿にリンゴのクランブルチーズケーキ。

お茶の時間にだけ撮影をしていたのでお菓子をのせた写真ばかりで恐れ入ります。
こちらはケーキをのせるのに拙宅でも度々使っています。

これと似たサイズの角皿をいろいろな作り手さんが作られているので実用的なサイズと言えそうです。
画像はありませんが近所の料理屋、谷屋さんでもヘビーローテーションされています。

八角のお皿は本日4回目のご来店となったお客様が初日に灰釉のものをお求めくださっており、
さっそく使ってみたところ用途が広い、色が良い、使いやすいと大絶賛でした。
ありがとう御座います。

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在店二日目を終え、大盛の抹茶で一服。

前野さんはお仕事中の休憩でもゆっくりしたお休みの日でもよく抹茶を呑まれそうです。
在店中も余裕があるときは抹茶を点てて頂いて、角皿にのせたお菓子と一緒にお客様にお出ししました。

その時に販売している抹茶碗で出してくださったのですが、皆さんとても喜ばれました。
ラフに愉しむお茶にハマる人続出です。

明日は抹茶碗などを、肩肘張らずに砕けた感じでご紹介いたします。
ご覧頂けますと幸いです。