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「古道具の会」、明日からです。

木曜日, 12月 3rd, 2015

いよいよ明日から出雲民藝館で「古道具の会」が始まります。
3日21時の天気予報では明日と明後日は曇りときどき雨、気温は低くなるようです。

強力なストーブを出西窯の方がお持ちくださいましたが、館内がどれだけ暖まるか分かりません。
十分な防寒対策をしてご来場くださいませ。

会場までの道のりと、いまの会場の様子を簡単にご案内いたします。

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駐車場にある看板

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看板を過ぎてここを歩き、道なりに曲がると

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長屋門が。こちらはなんと延享3年(1746年)の建築。

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門をくぐったら右手、本館におすすみください。西館はその後にゆっくりご覧ください。

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こちらが会場となる本館です。明日はこんな空模様でしょうか。

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会場にはぎっしりお品物が並んでいます。古布だけで400点近くはあります。

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大きなサイズのものはざっくり置いてあります。広げてご覧ください。

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器もいろいろご用意しています。

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金城次郎さんの品々は前よりお求めやすい価格になっております。

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箪笥は11点並びました。どれも貴重なものですが、お求めやすくなっております。

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箪笥の金具、素晴らしい!

以上、ざっとですがご案内とさせて頂きます。

こうして民藝館に並べても堂々と佇む品々は状態も良く、買える民藝館といった感じです。
ワクワクしながら準備しました。
お客様にも楽しんで頂けることと存じます。

会期中はブログの更新はいたしません。
ただたくさんの方々に出品物をご覧頂きたいので折をみてインスタグラムを更新いたします。
ご覧頂けますと幸いです。

明日からの4日間、短い期間ですが、たくさんのご来場を心からお待ち申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。

「古道具の会」、明後日からです。

水曜日, 12月 2nd, 2015

明後日からの4日間、出雲民藝館で「古道具の会」を開催いたします。
インスタグラムやフェイスブックページでは出品物のことなど度々ご紹介してきましたが、
ブログは直前になってしまいました。誠に恐れ入ります。

ちょっと長くなりますが、「古道具の会」についてご案内させていただきます。

まずお問い合わせが何件かあった2点について。

 Q. クレジットカード決済は利用可能でしょうか。
 A. 誠に恐れ入りますが、現金でのお支払いのみとなります。

 Q. 駐車場はどうなっていますか?
 A. 敷地内にございます。混雑時はすぐ近くの駐車場をご利用頂きます。どちらも無料です。

それからお客様へのお願いを2点。

 ・本館・西館の中では飲食禁止です。喫煙は灰皿のある場所でお願いいたします。
 ・大きなお品物以外、商品は新聞紙を使った簡単な包装で、袋はビニール袋でのお渡しとなります。
  バックをご持参いただくなど、ご協力くださいますと幸いです。

続いて会の内容について。
はじめにDMの案内文にある、佐藤錦一さんについてご紹介させて頂きます。
(※案内文は本記事の最下部に載せます。)

佐藤さんは経営していたしゃぶしゃぶ屋「ろんぢん」と同じ建物に工芸店のスペースを設け、
山陰の民窯陶磁器をはじめ様々な工芸品を販売されていました。
戦後間もない、パスポートが必要な頃から頻繁に沖縄に行って金城次郎さんの窯と直接取引され、
芹澤銈介さんの作品も熱心に集めておられました。

海外の工藝にも造詣が深く、特に韓国には友人がたくさんいて何度も行かれたそうです。
今回出品されている李朝の家具は佐藤さんが韓国で買い求め、船便で送ってきたものです。

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大きな絣や筒描の布、上の3枚は出雲民藝館の蔵品、下の2枚は佐藤さんの収集品。

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後ろの沖縄のガラス、手前の李氏朝鮮時代の韓国の小机、小盤(ソバン)が佐藤さんの取集品です。

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様々なインドネシアの布も佐藤さんの収集品。

佐藤さんはものが好き過ぎて、個人で美術館をやろうとしていたとご家族の方が話してくれました。

出品物には陶磁器やガラス、木工、山陰で作られた布やインドネシアの布など様々あるのですが、
それらの多くは将来そういった場所で展示することを見込んで集めていたものだそうです。
それを裏付けるように、どれも丁寧に保存されていました。

そんな佐藤さんが集め、大切にしていた品々をご紹介できることを心から嬉しく思います。

いいものばかりで、珍しいもの、今では手に入りにくいものもかなりお求めやすくなっております。
こんな機会はなかなかありません。たくさんのお客様に愉しんで頂けますと幸いです。

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三浦さんの出品物、その1。

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三浦さんの出品物、その2。まだまだ他にもあります。

それから江津の古道具屋、三浦商店さんにも出店して頂きます。

三浦さんは出雲民藝館の設立の際、お持ちだった石見焼や布志名焼を提供された、陰の立役者です。
現在は各地の骨董市への出店と、月末の3日間だけ開店する温泉津の店舗を続けられています。

骨董市に出される時の感じで、とお願いしたら画像にように色々なものをご用意くださいました。
館にあるのと同等の石見焼の徳利もあれば、ガラクタもあり、玉石混交といった感じです。

山陰は骨董市が少ないですから、この宝探し感覚、是非この機会にお楽しみください。

明日はざっとですが、具体的にどんなものが並んでいるのかをお伝えいたします。
どうぞご期待ください。

以下、DMの写真と案内文です。

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2年ぶりとなる展示即売会は古道具を中心にご紹介いたします。

以前、松江でしゃぶしゃぶ屋「ろんぢん」を経営されていた佐藤錦一さんが
蒐集された出雲、弓ヶ浜、倉吉など山陰地方で作られた絣や筒描の古布をはじめ、
やきもの、ガラス、箪笥など、たくさんお預かりいたしました。
江津で古道具を扱われている三浦商店さんや出雲民藝協会会員による出品物も
多数並びます。

今の暮らしの中でも、十分に愉しめるものが見つかることと存じます。

皆さまのご来場を心からお待ちしております。

※本展の売り上げの一部は出雲民藝館の修繕費に充てさせて頂きます。

出雲民藝館の売店と催事の準備をしています。

金曜日, 10月 23rd, 2015

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この度、出雲民藝館の売店を担当させて頂くことになりました。
前から妄想していたことがたくさんの方々のご理解とご支援により実現の運びとなりました。
心より感謝申し上げます。

出雲民藝館の売店は近日中に一旦閉店し、来年の春頃にリニューアルが完了する予定です。
しばらくの間ご不便をおかけいたしますが何卒ご容赦くださいませ。

それから12月には度々お伝えしてきました「古道具の会」を出雲民藝館で開催いたします。
会期は12月4日(金)~7日(月)に決まりました。

当店ももちろん出品いたします。
最近仕入れたものと、これまでに店頭でご紹介したものをすこし値下げして並べます。

それから出雲や弓ヶ浜で作られていた絣や筒描きの布、李朝の箪笥、日本の箪笥、
民窯の陶磁器などなど、熱心に集めておられた方のご遺族からたくさんお預かりいたしました。
貴重なもの、珍しいもの、様々ありますがご厚意でお安く設定してくださいました。
どうぞご期待ください。

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出品される古布の、ほんの一部。

尚、「古道具の会」の売り上げの一部は出雲民藝館の修繕費に充てさせて頂きます。
またこれから当店が担当する売店の売り上げの一部も、寄付という形で館に納めていきます。

開館から40年余りが経ち、あちこち傷んでおります。
修繕と維持管理にすこしでも貢献できるよう、精一杯努めて参ります。

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出雲民藝館、本館。

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出雲民藝館、西館。

出雲民藝館の所蔵品は主に山陰で作られ、ごく普通に使われていた民具や工芸品です。
他所の民藝館では見ることのできないものも多く、独特で見応えがあります。
そして豪農だった山本家の米蔵や木材蔵を改装し整備された展示空間も実に素晴らしいです。

そんな出雲民藝館の魅力を保ち、さらには多くの方がワクワクするような場所になるよう、
当店も今まで以上に首を突っ込んで出雲民藝協会の方々と取り組んでいきたいと思っております。

今のところ来館者数は館の素晴らしさとは裏腹にとても少ないです。
ただ訪れた方からは「とても楽しかった。」「期待以上でした。」というお声を本当によくお聞きします。
今よりもっと多くの方に楽しんで頂けたらと強く思います。

出雲方面にお出かけの際は是非ともお立ち寄りください。
松江からは車で1時間弱、出西窯からだと20分以内で着きます。
地元の方々も是非一度お訪ねください。

諸々どうぞよろしくお願いいたします。