Posts Tagged ‘上江洲茂生’

年末年始の新着品をダーっと

水曜日, 2月 1st, 2012

年末年始に入荷がたくさんありました。その中から一部、ダーっとご紹介します。

・上江洲茂生さん


陶板


蓋物


9寸平皿

・照屋佳信さん


湯呑み


ミニ厨子甕


抱瓶、ミニ抱瓶

・松田共司さん


カラカラ


尺皿


マグカップ

・松田米司さん


赤絵4寸皿。


5寸マカイ


特大ワンブー

・宮城正享さん


5寸皿


ワインカップ、ピッチャー


9寸皿2種

・森山窯


押紋6寸鉢2種


白流し8.5寸皿


片口

・盛永省治さん


ウッドボウル各種 樹種は左奥:キハダ、右奥・手前:ウォルナット

※盛永さんの作品はonlineshopに掲載いたしません。ご希望の方はお問い合わせください。

・石川昌浩さん


網目ワイングラス


面取り鉢3種


網目丸壷(小)、網目丸壷(中)

・出西窯


そば猪口型湯呑みの飴色が新入荷。奥は丸紋湯呑み、丸紋土瓶(大)、飴釉櫛描ミルクピッチャー


箸置き


一輪挿し

2月中にonlineshopを更新します。ここには載せていない他の作り手のモノも新たな掲載が
あったり再入荷してSold out表示が消えるモノがあります。ご期待ください。
またここで紹介したモノでもonlineshopに掲載しない場合もありますのでご了承ください。

お問い合わせ、ご購入希望はお気軽にご連絡くださいませ。お待ちしております。

2月2日追記

こちらで紹介した石飛勲さんの新着品は掲載いたしました。
石飛勲さんのページはこちらからどうぞ。是非ご利用ください。

北窯のやちむん、やっと到着

土曜日, 1月 7th, 2012

北窯のお三方からも届き、本日並べました。店内やちむんがズラリと並んでいます。

とにかく早く開けて値札を付けようということで作業を進めていたのですが、数が多くて
洗うのに時間がかかってしまいました。ただ雑然と置いてあるだけのような状態ですが
途中休憩しながら眺めていたら北窯の陶器市みたいで悪くない、いやむしろ良いかもね
みたいなことを考え始めたのでこのまま営業することにしました。宝探ししてください。


松田米司さん、松田共司さんは一緒のテーブルに。


柱に掛けたのは共司さんの尺皿。


松田兄弟の裏には照屋さんの厨子甕と8寸以上の皿と鉢。

今回は12月の窯でしか入荷できない米司さんの赤絵があります。先日、石飛さんの白磁
お祝いや特別な時に打って付けとご紹介しましたが、米司さんの赤絵もまた然り。
米司さんの工房で食事を頂いた時には赤絵の器が何点か使われていて、実に華やかでした。


湯呑みとマグ。


赤絵6寸皿。他にもあります。


赤絵8寸皿。


宮城正享さんの品はイッチンと呉須を中心に取りました。

すでに並べていた照屋さんと上江洲さんの品は場所を変えました。
おかげさまで早々に旅立っていくものが多いですが、まだまだあります。


照屋佳信さんが並ぶ棚。


上の段は照屋さん、中と下の段は上江洲茂生さん。

ちなみに他の作り手のモノも縮小気味になってはいますがちゃんと並んでいます。
今までこんなに並べたことがないだろうと思う程の量で店内溢れていますので、
くれぐれもお見逃し無きようご注意ください。

ご来店お待ちしております。

2011年、営業最終日

土曜日, 12月 31st, 2011

今日は久しぶりに日中スッキリと晴れ、真っ白できれいな大山が見えました。
予報では年明けからまた山陰らしい天気になるそうで、しっかり拝んでおきました。


奥に大山。

昨日今日と正月休みに入って帰省中と思しきお客様がたくさんご来店くださいました。
ありがとうございます。「帰ったらあの店行っとこう」なんて思って頂けたら光栄です。
そうなれるよう努めます。

前から気になってたんだよねぇ~とご来店下さった方もおられました。ありがとうございます。
これからも気にして頂けるよう、何度も来て頂けるよう努めます。

外から覗いて帰られた方もおられました。またの機会には暖かい店内へ是非お入りください。
暖も取れるし、思いがけないモノに巡り合えるかもしれません。

上江洲茂生さん

照屋佳信さん、その1


照屋佳信さん、その2

ところで3日ほど前から店頭に上江洲茂生さんと照屋佳信さんからの新着を並べています。
閉店後の撮影につき暗い画像、余計なものも写っていますがご容赦ください。松田米司さん、
松田共司さんと宮城正享さんからはまだですが到着次第すぐ並べます。ご期待ください。

1月1日はお休みを頂き、その後2日から9日までは通常どおりの営業でお待ちしております。
寒い日が続くことと思いますが、暖かくしてお出かけください。

遠方のお客様、onlineshopは休みませんので是非ご利用くださいませ。

とにもかくにも、2011年は無事に終えることができました。心から感謝申し上げます。
良いお正月をお過ごしください。

沖縄行脚

水曜日, 12月 21st, 2011

行脚といっても扱わせて頂いている皆さんの仕事場が近いおかげで読谷周辺に2泊。
いるだけでテンションが上がる沖縄ですが内容も伴った良き滞在になりました。

モノは到着次第すぐに店頭に並べるのでその時にご紹介します。今回は旅の画像を少々。
初日に伺った上江洲茂生さんの工房から。


出来をチェックしているかのようなお面。上江洲さん曰く、たしかインドネシアの面。


素敵な器を使っている愛犬。

上江洲さんからすぐに届く分は少ないですが来年最初の窯で送って頂く予定です。
今回は前の窯からのおこぼれと、ド迫力の厳つい大物を取って来ました。

続いて訪ねた北窯。天気も良く開催中の陶器祭は大賑わいでした。


去年同様に宮城さんは包み係を率先してやられていました。寡黙で真面目なお人柄。


売り場を整える宮城さんの奥様。
今回は奥様ともお話しができて顔を覚えて頂けた(と信じています)のが嬉しかったです。


共司さんの工房でご馳走になりました。美味!

画像はありませんが共司工房の猫、プロント。
私の膝が気に入ったようでゴロゴロ言いながらスヤスヤ寝てしまいました。嬉しい。


米司さんの工房でもご馳走になりました。

美味!お祝いの時に食べる「なかみ汁」という沖縄料理など多種。
食べ過ぎてお腹爆発寸前でした。


宮城さんの工房の屋根にいるシーサー。

最終日は照屋佳信さんの工房へ。
今年の窯と以前の窯のものから選ばせて頂きました。


台風で壊れてしまった看板が工房の中に。


昼食をご一緒させて頂きました。

佳信さんが島豆腐じゃないのー?と言ったら奥様が「そうだ島豆腐たべてもらおうねー」と
食事を中断して車を走らせわざわざ買いに行ってくださり、恐縮を通り越して驚きました。
奥様が戻られてから2回戦目に突入。嬉しさのあまりここでもお腹爆発寸前まで頂きました。


「次の窯はもう少し早くやろうねー」とお二人。


照屋さんの工房の屋根にいるシーサー。

ご覧のとおり行く先々でご馳走になりました。
皆さんとたくさん話がしたくて用事が済んでもウロウロしていたら誘ってくださいました。

昨年も同じような感じで誘ってくださって、
オレまた食べてるな、いいのかな?という思いもありましたがどこへ行っても大変親切にして頂き、
面白い話がたくさん聞けました。

皆さまのご好意に心から感謝申し上げます。

こんな楽しい旅でしたが仕入れ内容も種類・量ともに豊富で非常に満足、到着が楽しみです。
そんなわけで年末年始は沖縄のモノがたくさん並びます。

後日ブログでも紹介しますが、全部は無理だと思います。
是非お出かけください。

小皿と7~8寸皿いろいろ

月曜日, 9月 12th, 2011

当店では普段作り手・産地別に商品をご紹介していますが、たまには種類別に
してみようかということで小皿と7~8寸ほどの皿類をテーブルに並べています。


このようになっています。

左からおおまかに湯町窯、出西窯、森山ロクロ工作所、森山窯

左からおおまかに宮城正享、松田共司、上江洲茂生、俊彦窯、瀬戸本業窯、掛谷康樹、石川昌浩

・小皿いろいろ

お財布にやさしいのでバリッと一気に揃えて頂くのもイイですし、柄や色を変えて
少しずつ揃えていかれるのもイイものです。我が家には必要以上にありますが
来客時には助かってますし、食卓をワイワイ賑やかにしてくれて良い感じです。
それに小さいからこそグッとくるなんてこともある、憎いやつらです。ピーンときた
モノがあればぜひ仲間に入れてやって下さい。

左:平山元康(径22.5cm高3cm)、右:森山窯(径24cm高2cm)

左:松田共司(径25cm高6cm)、右:照屋佳信(径25.5cm高5cm)

左(径25cm高3cm)右(径26cm高2.5cm)ともに湯町窯

左(径24.5cm高3cm)右(径24.5cm高5cm)ともに出西窯

左:瀬戸本業窯(径22cm高3.5cm)、右:俊彦窯(径24.5cm高3.5cm)

左:安土忠久(径約25cm高3cm)、右:掛谷康樹(径25cm高4cm)

・7~8寸皿いろいろ

こちらはなおさら何枚も必要ないかもしれませんが、よく使う、よく使えるサイズ
といったところでしょうか。もちろん我が家には必要以上にあります。でも困っちゃ
いませんこれが楽しくて仕方ないんです。

平らなものと高さのあるもので使い勝手がだいぶ違います。すでに平らなものを
お持ちでしたら高さのあるものを、高さがあるものをお持ちでしたら平らなものを
いかがでしょう。

平山元康「飴釉櫛書皿7寸」(径22.5cm高3cm)

先日平山元康さん作のこちらを近くの料理屋「谷屋」を営むサンドウィッチマン
伊達ちゃん似のご主人がご購入下さいました。誠にありがとう御座いました。

「余白をとっても良いし、大胆に全体を使っても良いなー、うーん、うーん。」と、
サイズ感や飴と黒の色味、櫛書き模様に盛り付け心をくすぐられたようです。
どんなふうに使ってくれているのか、今度拝見しに行こうと思います。

ご来店の際ここに紹介されているのに店頭にない!というモノは在庫があれば
すぐお出ししますのでお気軽にお声掛けください。またこのテーブル以外にも
小皿や7~8寸皿が並んでいます。お見逃しなく。