「掛谷康樹 展」より、いろいろ

2019年9月5日 木曜日
陶小箱 その1(6.5cm×6.5cm、高7.7cm) ※ご売約御礼
その1の内側
陶小箱 その2(6.5cm×6.5cm、高7.2cm) ※ご売約御礼
陶小箱 その3(6.5cm×6.5cm、高7.8cm) ※ご売約御礼
陶小箱 その4(7.4cm×6.5cm、高7.6cm) ※ご売約御礼
陶小箱 その5 ※ご売約御礼
その5の蓋にズーム

お皿と鉢が圧倒的に多い掛谷さんの作品ですが、それ以外もすこしあります。
今日はそれらをまとめてご紹介させていただきます。

この蓋物、 あまり使いたくない言葉ですが…かわいいと言わざるを得ません。
お客様も愛おしそうに手に取ってくださっています。
佇まいを見てニコニコしている方のお気持ちもよくわかります。

そしてかわいーと言いながら掌に収めたら、蓋を開けずにはいられません。
練上げだから内側にも模様があるのは分かっているけど、見るとやはりおぉ!となります。
ご来店の際はぜひご覧になってください。

ぐい呑み3種(中:径7㎝高3.5㎝、左と右:径7㎝高4.5㎝) ※左、完売御礼
片口 その1 (17.5cm×14.5cm、高7cm)
片口 その2 (17.5cm×14.5cm、高7cm)

ぐい呑みはすこし大振りなので豆鉢として使われる方もいらっしゃいます。
たしかにどれも少量の薬味など入れるのによさそうです。
今回の3種、模様の収まりもよくてとても好評です。

片口は型から形を起こしたあとに口や高台を後付けしなければならず、手間がかかります。
少し値が張りはするもののちょっと特別なものと捉えてくださるのか、
ずっとご好評いただいております。
使い勝手も決して悪くはありません

茶碗 その1 (径11.5㎝、高9㎝ほど) ※完売御礼
茶碗 その2 (径11.5㎝、高9㎝ほど) ※完売御礼
茶碗 その3 (径11.5㎝、高9㎝ほど)
茶碗 その4(径11.5㎝、高9㎝ほど)

茶碗もやはり、ちょっと特別な道具、と考えていただけることが多いようです。
片口同様に長く取り組んでいらっしゃいます。

ちなみに作品展の度にお客様から「湯呑やカップはないのですか?」と聞かれます。
マグカップなども作るとしたら後付けのパーツがあるし成形が大変で高額になってしまいます。
しかも使用感は轆轤でつくったカップには到底敵いません。

一日に何回も使うような日用品はやはり道具としてきちんとしてなくてはいけない、
という考えのもと、その手の品は一切作られません。
掛谷さんなりの線引き、ご理解いただけますと幸いです。

今日の店内

「掛谷康樹 展」は今日から会期後半に入りました。
陳列をぎゅっと縮めたら上の画像で見えている範囲だけになりました。
(手前のテーブルの裏の低い机にも長角鉢など並んでいます。)

少なくお感じになられるかもしれませんが、こう見えて種類はたくさんあります。
それぞれの在庫もけっこうありますので見比べて頂けます。
これからちょっと暑さが戻るようですが、めげずにご来店くださいませ。

明日は大きめのお皿と鉢をご紹介いたします。
ご覧いただけますと幸いです。

よろしくお願いします。

「掛谷康樹 展」より、角皿・角鉢

2019年9月3日 火曜日

丸い器ばかりだと並べ難かったり、見た目にも単調になったりしますが、
楕円や角のものが 入るとすっと収まりがよくなることが結構あります。

掛谷さんの練上げは型による成形が多いので、楕円や角のものが自然と多いです。
愉快な模様だけでなく、形という点でも食卓に変化を加えてくれます。
ぜひご一考ください。

練上手浅角鉢 その1 ※完売御礼
練上手浅角鉢 その2 ※完売御礼
練上手長角皿8寸 その1 (23cm×13cm、高2.3cm)
練上手長角皿8寸 その2 (23cm×13cm、高2.3cm)

上の2種は好評で早くも数が少なくなりました。
ありがとう御座います。

浅角鉢はお客様がいろいろな用途を思い浮かべながら見てくださいます。
当店ではロールキャベツ皿と勝手に名付けました。
少量のスープに浮かぶロールキャベツ、完璧なのです。

長角皿はご購入いただいたお客様の手に取ってから決断に至るまでが速いように感じます。
この画像では伝わりにくいかもしれませんが、立ち上がりがしっかりしたいい形です。
そこが決め手でしょうか。

その2は模様と土の収縮率の関係で形が引っ張られ、
平行四辺形になっちゃったんだよ、と掛谷さんがボヤいてました。
お皿として問題なく使えるし、この技法ならではの現象です。
大らかに見てくださる方をお待ちしております。

練上手角皿5寸(16cm×16cm、高2.5cm)
練上手角鉢5寸 その1(16.5cm×16.5cm、高5cm)
練上手角鉢5寸 その2(16.5cm×16.5cm、高5cm)

上の3点は作品展でも常設でも毎度好評です。
並べると早々となくなっていくのですが、今回はまだしっかり残っています。
形のバリエーションが増えたからでしょうか。

どれもいい上がりです。
買い足し、まとまった数のご購入、ぜひともご活用ください。

会期が半分終わってもこういうものがあるんです。
これからの方も期待してご来店いただければと思います。

練上手角鉢5寸 その1 (16cm×16cm、高5cm)
練上手角鉢5寸 その2 (16cm×16cm、高5cm)
練上手角鉢5寸 その3 完売御礼
その3を斜めから
全部重ねて

こちらは今回初お目見えの分厚いシリーズです。
一連の厚みのある新作は重さにおいてどれも見た目とのギャップがあるようで、
手に持ったお客様から「軽っ」という声が何度も聞こえています。
重いのは好きじゃない、という方もぜひ手に取ってご確認ください。

余談ですがこの角鉢を重ねた様にかなりグッときました。
一点でレジにお持ちいただいたときは、複数でお持ちいただけないでしょうか!
と念じていますが気にしないでください。

練上手長角盛皿8寸 その1 ※ご売約御礼
練上手長角盛皿8寸 その2 ※ご売約御礼
練上手長角盛鉢8寸 その1 ※完売御礼
練上手長角盛鉢8寸 その2 (26cm×22cm、高5cm)
練上手長角盛鉢8寸 その3  ※完売御礼

これらも8寸の丸皿と同様、模様と用途をしっかり楽しめるいいサイズです。
お求めになられるお客様のワクワクした感じがこちらも嬉しくなります。

長角盛皿8寸はなだらか立ち上がりの、ありそうでなかなか見ない形です。
長角盛鉢8寸 は少し厚みをつけた新作になります。
きりっとした立ち上がりが効いたすこし深さのあるお皿、といった形です。
どちらもしっかり働いてくれることと思います。

在庫いろいろ控えてます


「掛谷康樹 展」、今日で会期の半分を終えました。
ご好評に心より感謝申し上げます。
誠にありがとう御座います。

ご覧のようにまだまだたくさんご用意してお待ちしております。
ぜひご来店ください。

尚、明日はお休みをいただきます。
お間違えのないようお気を付けくださいませ。
ブログの更新もお休みさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

「掛谷康樹 展」より、楕円型の皿・鉢

2019年9月2日 月曜日
練上手楕円皿6寸 その1 ※完売御礼
練上手楕円皿6寸 その2 (19.5cm×16cm、高2.5cm)
練上手楕円皿6寸 その3 ※完売御礼
練上手楕円皿8寸 その1 ※完売御礼
練上手楕円皿8寸 その2 ※完売御礼
練上手楕円皿8寸 その3 (26cm×18cm、高2.5cm)

掛谷さんの楕円皿は使いやすい、かわいい、かっこいい、リーズナブル、
と当店でも大好評です。
そういえば扱い始めたときから、入荷の度に必ず何かご紹介してきたと思います。
これからも定番的に作られていくに違いありません。

今回はどちらのサイズもご覧の模様で届きました。
お好きなものがありましたら幸いです。

次にご紹介するのは本展でテーマとなっていた分厚い造形の作品です。

練上手楕円鉢6寸 その1  ※完売御礼
その1を斜めから
練上手楕円鉢6寸 その2 ※完売御礼
練上手楕円鉢6寸 (19cm×14.5cm、高6cm) その3

ご購入になられたお客様から
「あまり見ない形だけどいろいろ使えそうだし、食卓の上にあったら愉しそう!」
という嬉しいお言葉が聞こえました。ありがとう御座いました。

使いやすいのも大事だけど、使っていて愉しい、はもっと大事だと思っています。
それに私がこの鉢を見たときも、なんともいえないワクワク感で溢れました。
皆様の反応を見て、掛谷さんも手応えを感じたと聞いて、
今は新しい定番になるかもなんて思ってワクワクしてます。

練上手楕円鉢8寸 その1 (25.5cm×18cm、高4.5cm)
その1を斜めから
練上手楕円鉢8寸 その2 (25.5cm×18cm、高4.5cm)

上の2点も今回初お目見えです。
しっかりした造形で比較的見かけるタイプだからか、落ち着きを感じます。
そしてやはり、どこか愉しげです。
練上の模様の効果を思います。

重ねて置いてある様もまた楽し

明日もブログ、SNSともに更新いたします。
余談ですが今回はSNSよりもブログの充実を目指しています。
ご覧いただけますと幸いです。

「掛谷康樹 展」より、丸い皿・鉢

2019年9月1日 日曜日

「掛谷康樹 展」、いよいよ始まりました。
掛谷さんが在店してくださった初日はとても賑やかでした。
ありがとう御座いました。

掛谷さんはSNSはやらないし、ホームページもお持ちではありません。
練上げの作家であるということ以外、謎めいているかもしれません。
たくさんのお客様にそんな掛谷さんとの時間を過ごして頂けて嬉しかったです。

今回の掛谷さんの作品展、率直に言って楽しいです。
模様はいつもと変わらず目をしっかり楽しませてくれるのですが、
初めて並んだ肉厚なお皿や鉢などが売り場にこれまでにないリズムを作ってくれて、
私たちもとても新鮮な気持ちで臨んでいます。
お客様にも楽しんでいただけていることと思います。

今日はタイトルのとおり、丸いお皿と鉢をご紹介します。

◆練上手8寸盛皿(径25cm~26cm、高4.2cm~5cm)

その1 ※完売御礼
その2
その3
その4
その5 ※完売御礼
その6 ※完売御礼
その7 ※完売御礼

8寸サイズはお一人分のカレーやパスタ、2・3人の炒め物など用途が広くて出番も多いです。
練上げの模様もしっかり楽しめますので、入荷の度に好評です。
今回届いた丸の8寸は7種類、 釉薬を薄めにかけた渋めの焼き上がりが多くなっています。

掛谷さんの作品として長く作り続けられていて、定番と言えるでしょう。
初めて買われる方も買い足しをされるお客様も楽しそうに選んでくださり嬉しい限りです。
入ってすぐのテーブルに並べております。

練上手皿4寸(径12.3cm、高2.5cm)
練上手小鉢(径11.5cm、高3.7cm) ※下、完売御礼
練上手鉢5寸(径15cm、高4cm) ※中、完売御礼

小皿や小鉢はいつだって、かわいい!と好評です。
今回は渋めの模様が多いので売り場の雰囲気もやはり渋めなのですが、
このサイズ感の棚だけはなんだか様子が違います。お客様の反応も然り。
特に4寸鉢のコロンとした形と縁の押紋には愛嬌を感じる方が多いようです。

食卓での健気な仕事ぶりもSNSなどでよく拝見します。
可愛さだけじゃないことをお伝えしておきます。

下の7寸皿は3種とも同じ模様の6寸もあります。
(※その2の6寸は完売いたしました。)

◆練上手皿7寸(径21.5cm、高4cm)

その1
その2 ※完売御礼
その3

◆練上手碗5寸(径16cm、高7.2cmほど)

その1
その2

今回は早くから通販についてのお問い合わせを頂戴しました。
誠にありがとう御座います。

通販は昨日から受付を始めました。
ただし会期中は店頭での販売のみとさせていただきますので、
お求めが可能になるのは会期終了後となります。

11日以降、お問い合わせの早かった方から順にご案内いたします。
気になるものがございましたら contactページ よりお問い合わせくださいませ。

明日もブログ、SNSともに更新します。
どうぞご覧ください。
よろしくお願いいたします。

明日から「掛谷康樹 展」です。

2019年8月30日 金曜日
練上手楕円鉢 大

掛谷さんに注文してもなかなか入荷がないのでほぼ諦めています。
でも作品展は必ずやってきます。心待ちにしていました。
同じ気持ちのお客様もたくさんいらっしゃることと存じます。
当店での個展は3年ぶり、たいへんお待たせいたしました。

今回はDMの文章にも綴ったとおり、厚みのある作品をお願いしました。
ボリューム感のある掛谷さんの練上げはやはり好みのものが多くて喜んでいます。

全体的に焼き上がりが強め、模様も色味も比較的落ち着いたものが多く、渋めの雰囲気です。
かわいい、を求めているお客様にはちょっと物足りなく感じられてしまうかもしれません。
強め、渋め、良さそう。と思ってくださった方にはぜひ見て頂きたいです。

今までと同じ厚み、スケール感の作品ももちろんご用意くださっています。
数もある程度まとまってご用意できています。
買い足しをお考えのお客様も期待してお出かけください。

尚、掛谷さんの在店日は明日、31日のみです。
オープンからクローズまでいらっしゃいますのでお会いしたい方、
聞きたいことがある方はぜひ明日ご来店くださいませ。

よろしくお願いいたします。

DM

いつも様々な模様で楽しませてくれる掛谷さんの練上げですが、形に厚みがあったら
もっとカッコイイんだろうな、見てみたいな、とずっと思っていました。
思い続けるうちに、これをいつか作品展のテーマにしたいと考えるようになりました。

嫌がられたらどうしようとビクビクしつつ、打合せの際に思い切って相談したところ、
「遅かれ早かれ、造形を意識した作品には真剣に取り組まないといけないと思っていた。」
という答えが返ってきました。さらには「今回いいきっかけをもらえた気がする。」
とも話してくださいました。思いがけずに同じ方向を向いていることが分かり、
本展はそこに向かうことになりました。

練上げは技法の性質上、厚みを持たせるとその分ひび割れが起きやすくなります。
ただ掛谷さんはそのリスクはもちろん承知で、乗り越える意気込みで臨まれました。
難しい挑戦だったので結果が得られるかドキドキでしたが、見せて頂いた試作品は
今までとは違う雰囲気も感じさせつつ、見事に掛谷さんの作品でした。そして無傷。
さすが!と叫んでしまいました。

たくさんのお客様と喜び、楽しめたらと思います。
ご来店を心よりお待ちしております。

会期:8月31日(土)~9月9日(月) ※4日(水)はお休みします。
◆掛谷さん在店日、31日(土)