岩井窯・山本教行展から 「練上げ」

練上げは陶土を組み合わせて模様を作る手法です。金太郎飴のような大きな塊を作り、
その塊をスライスしたものを型に当てたり、刳り抜いて形を整えます。
形によってはその後更に土を継ぎ足します。

表面に模様を描いたり彫ったりする装飾とは違って土自体で作る模様なので表と裏が
ほぼ同じ柄になります。

・練上手楕円鉢(24cm×19.5cm、高8.5cm)



この鉢は色味が優しく感じますが、大きめで厚さもあって存在感抜群です。

・練上手盃(径8cm、高6.5cm)※ご売約済み



内側にズーム

・練上手盒子(7cm×5.5cm、高7.5cm)※ご売約済み



内側

山本さんの定番、耳付楕円鉢(17cm×13cm、高6cm)には




このように収まってます。可愛過ぎる。正直私が欲しいです…

練上げを制作する作り手は少ないですが、常設で扱っている掛谷康樹さんは主にこの手法で
作陶されています。掛谷さんの品も以前にご来店の際はじっくりとご覧になられました。

10年ほど前に熱心に取り組まれた練上げの作品、今はもう山本さんの手元にもほとんど残って
いないため本展示でも僅かなご紹介となっています。

そんな中、

箸置きだけは充実の品数!だったのですが、こちらもかなり減ってきました。
お持ちだった在庫を全て展示させて頂いていますので、なくなり次第終了です。


形は3種類。左:5.5cm×3cm 高3cm、中:5cm×3cm 高2cm、右:5.5cm×2.5cm 高2cm

山本さんの箸置きは大きめでどれもゴツ可愛いです。お好きな方是非に!


左:5.5cm×3cm 高3cm、右:5.5cm×2.5cm 高2cm

ちなみに箸置きは赤絵も2型ご用意しています。

そんなわけで種類は僅かなご紹介ですが、久し振りにお披露目となった山本さんの練上げ。
グッときた方にお持ち頂けたら幸いです。

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