「前野直史 小展」より、slipware

おなじみのスリップウェアは今回もたくさん並びました。
小展とはいえ、ご来店のお客様には満足して頂ける品揃えだったと思います。

会期が終盤になりましたのでもちろん減りましたが、まだまだ選べます。
これから来られるお客様、通販をご検討してくださっているお客様にも見応え十分かと思います。
どうぞご覧ください。

尚、本ブログにはまだお求め頂ける作品のうち、サイズの大きなものを中心にご紹介いたします。
小さめのものはInstagramに紹介しますのでそちらもご覧いただけますと幸いです。
 

slipware浅鉢15(径15.5cm高5cm)、slipware浅鉢21(径21.5cm高5.7cm)※2点とも完売
slipware浅鉢18(径18cm高4cm)、slipware浅鉢20(径20.5cm高5cm)
slipware鉢19(径19.5cm高5.5cm)
左から slipware皿21その1 ※ご売約御礼、その2(ともに径21cm高3.5cm)
左から slipware皿21その3、その4(径21cm高3.5cm) ※2点ともご売約

スリップウェアは前野さんが陶芸の道に入るきっかけのひとつであり、
独立してからずっと続けていらっしゃる仕事です。

長年の経験による安定感と薪窯ならではの偶然性が相まって、
今回も様々な仕上がりのものがあり目を愉しませてくれます。
ユニークな線や静かな模様と共に、釉薬や土味といった質感にもどうぞご注目ください。

本記事には表面を映した画像のみですが、前野さんは裏面の美しさにもこだわっています。
実物をご覧頂く機会がありましたら是非ご確認ください。

slipware角皿25(25.5cm×21cm高4.5cm) ※ご売約御礼
slipware角皿28(28.5cm×24.5cm高5cm)※ご売約御礼
slipware楕円鉢 大(27.5cm×22cm高6cm)
slipware鉢25(径24.5cm高6cm)
slipware丸深鉢25 その1(径25.5cm高7.5cm)
slipware丸深鉢25 その2(径25.5cm高7.5cm) ※ご売約御礼
slipware鉢30(径29.5cm高7cm) ※ご売約御礼

大きいサイズの前野さんのスリップウェア作品、持っていて実に愉しいです。

紋様と薪窯焼成による味わいは迫力を増し、土ものの醍醐味・魅力に溢れ、
絵としてオブジェとして、飾りたくなるような力があります。
器として使えば食卓が華やかになるのはご想像に難くないでしょう。

すでにお持ちのお客様から、
「購入に当たっては覚悟が必要だったけど、買ってよかった」というお話をよく耳にします。
私も同感です。

「前野直史 小展」、早いものであと2日となりました。
お問い合わせに確実にお応えできるのは明日29日17時までとなります。
気になるものがありましたら遠慮なくお問い合わせくださいませ。

よろしくお願いいたします。

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