「前野直史 小展」、開催中です。

店内の様子

19日から前野直史さんの小展を開催しています。
4月に予定していた個展はCOVID-19の感染拡大により中止を余儀なくされましたが、
特別に取り組んで頂いた仕事があり楽しみだった作品展でしたので諦めきれず、
規模を小さくして仕切り直しをさせて頂きました。
同様にご期待くださったお客様もいらっしゃり、嬉しい限りです。

今回は店内の半分ほどを使っての作品展になるため、「小展」としております。
どうなるか多少心配はありましたがslipware、型物、藁灰釉、錫釉…
前野さんの作品には幅があるので見応えは十分です。

29日まで開催しています。
まだまだたくさんの作品が並んでいますのでどうぞお出かけください。
尚、最終日29日は前野さんが在店してくださいます。
ご都合よろしければ是非。

Instagramにご紹介した作品、これからブログでご紹介する作品はすべて通販対応いたします。
目に留まるものがございましたら是非お問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

以下、4月の個展のDMです。

DM

昨年前野さんを訪ねた際、自作の錫釉のカップにコーヒーを淹れてくださいました。
初めて錫釉の作品を手にしたとき、柔らかさと温かさを感じさせつつ、どこか無骨な
雰囲気も漂う白に不思議な魅力を感じたことを、飲みながら思い出しました。そして
使い込まれた今の姿も健気で実に美しく、こんなふうになるのかと感じ入りました。

聞けば錫釉の作品は薪の窯でも電気窯でも焼成するそうです。薪窯信者でありながら
現代的な手法を全否定しているわけではなく、作品によっては活用しているのです。
前野さんの陶工としての柔軟な一面が表れているようで、尚のことグッときました。

そんな錫釉の仕事、ある程度まとまった数と種類で紹介したいと思って注文はせず、
本展に向けて意識的に取り組んで頂きました。いつもの仕事も加わって、前野さんの
引き出しの多さを感じて頂けることと思います。どうぞご期待ください。

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