「森山窯 展」から、二重押紋鉢

森山窯の大定番、押紋鉢もサイズが大きくなると模様を二重にされることがあります。
模様としては小うるさくなりはするもののゆったりとした造形と静かな釉の調子に覆われて、
結果穏やかになっている感じが好きで、これまでも時々注文してきました。

今回は作品展ということで、まとまった数をお願いしました。
これだけのバリエーションの中から選べたのは今回ならではだったと思います。
引き取りに伺ったとき、どれもよくてお客様が羨ましくなりました。

最後の1点をお求めになられたお客様も最初に選んで買われたお客様と同じくらい満足そうでした。
やっぱり全部よかったんだと確認できた気がしました。

二重押紋鉢9寸呉須 その1 ※ご売約御礼
二重押紋鉢9寸呉須 その2 ※ご売約御礼
二重押紋鉢9寸呉須 その3 ※ご売約御礼
二重押紋鉢9寸瑠璃 ※ご売約御礼
二重押紋鉢9.5寸糠釉 その1 ※ご売約御礼
二重押紋鉢9.5寸糠釉 その2 ※ご売約御礼
二重押紋鉢9.5寸呉須 ※ご売約御礼
二重押紋鉢9.5寸瑠璃 ※ご売約御礼

今回は押紋鉢だけでなく、全出品作品の焼き上がりが良かったです。
ただ中でも釉の流れや溜まりで表情を増す押紋鉢のこの辺サイズは一層冴えていたように思います。

個展前のある日、お電話で雅夫さんが「このところ天気が悪いからなかなか乾かなくて」
と心配そうに仰っていました。
この結果を受けて「却ってよかったんですかね」なんて笑い話にできましたが、
自然とともにある仕事なのだと実感した次第です。

型の成型が強く形もピシっとしていますし、押紋の強弱も狙ってなのかたまたまなのかいい表情に。
とにかくどこをとっても上位の仕上がりで、これらも今回の作品展においてとても心に残りました。

縁付鉢二重押紋 ※ご売約御礼
三重押紋鉢9寸呉須 ※ご売約御礼

今回ご紹介の品々も上の2点以外はすべてご売約となっており、誠に恐れ入ります。
次回からはまだ在庫があるものの割合がグッと増えます。
ご期待くださいませ。

ところで今日、森山さんご夫妻が再度お店を訪ねてくださいました。
だいぶ作品が少なくなったことをお伝えしたところお手持ちがあまりないとのでしたが、
追加をすこし届けてくださいました。

上の2点はその追加に含まれていたもので、今日から店頭に並びました。
最後のはなんと三重押紋、しかも初めて見た紋様です。
異国情緒を感じるのは私だけでしょうか。

他にも追加、再入荷、少しですがあります。
店内の売り場は小さくなりましたが、品数はまだかなりあります。
明日以降も期待してご来店ください。

よろしくお願いいたします。

Tags:

Comments are closed.