「瀬戸本業窯 展」から、染付


染付柳文蕎麦猪口(径8.5cm高7cm)


染付柳文茶碗(径13cm高6cm)


染付柳文碗(径12.5cm高6cm)


ズーム

今日は染付です。
先にご紹介したものに比べるとやや露出が少ない気がしますが、ずっと続いている仕事です。

そば猪口の柳の描き手は雄介さんの奥様、真里さんです。
真里さんは売り場にも立つし、馬の目を描く職人さんのお子様の面倒を見ることもあるそうで、
瀬戸本業窯をしっかり支えていらっしゃいます。

黙々と轆轤をひく七代目半次郎の総一郎さん、その横でやはり静かに轆轤をひく雄介さん、
売店ではお母様とお客様が談笑、外では娘さんたちがキックボードで遊びながら誰かに話しかける。
瀬戸本業窯を訪ねるとそんな光景を目にします。

メディアでは作り手として雄介さんと総一郎さんがクローズアップされることが多いですが、
家族全員で仕事している感じがいつもあって、いいなぁと微笑ましく思います。


染付唐草湯呑み(径9cm高7.5cm)


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石皿鉄絵 楓 7寸、8寸


石皿鉄絵 柳その1 8寸 ※ご売約御礼


石皿鉄絵 柳その2 8寸


石皿鉄絵 撫子 8寸


石皿鉄絵 鯛 9寸


石皿鉄絵 楓 9寸 ※ご売約御礼


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染付松鶴文鉢(径16cm高4.5cm)


染付山水絵皿5寸(径15.5cm高3cm)


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それにしても瀬戸本業窯、いろいろな手法のものがあります。
その一つの理由として「陶土の白さ」のことを雄介さんはお客様に説明されていました。

確かにこんなに白い土はなかなかありません。
他の産地では白化粧を施してから装飾することが多いですが瀬戸の土は直接できるほどです。
昨日までにご紹介したものもすべて白化粧はしていません。
さらには肌理が細かいので絵付けもできてしまう、というわけです。

この陶土に恵まれたことが瀬戸が産地として栄えた大きな要因の一つ、と雄介さん。
日本で生産されている陶器の優に半分以上は瀬戸産という時代もあったそうです。

そんな瀬戸は良くも悪くも陶業の最先端で産業としての合理化も早かったのですが、
瀬戸本業窯はそんな中でも変わらなかったのだと思います。
これからもいい意味で変わらずに、様々な作品を作り続けて頂きたいものです。


染付行灯皿7寸(径22cm高2cm)


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明日はまた違った雰囲気の作品をご紹介いたします。
どうぞご覧ください。

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