「森山窯 展」から、糠釉・藁灰釉


楕円皿線紋(32.5cm×14cm高3cm)


押紋鉢8寸 ※2点ともご売約済み


押紋鉢8寸 ※2点ともご売約済み

糠釉は様々な表情のものが並びました。
冬の窯焚きと春になってからの窯焚きで焼成したものがあるのですが、
その二回では掛けた釉薬の厚さが違っていたそうで、表情に差が出たとのことです。

押紋鉢はどれも釉が暴れたような、動きのある表情になりました。
入荷が少なく、こうしてご紹介しているもののすべて売約済みとなっており誠に恐れ入ります。

糠釉の押紋鉢は特殊な仕事ではありませんからこれからも作られるでしょうし、
当店でもまたご紹介の機会があるかと思います。
ご期待くださいませ。


ポット(18cm×10cm高16cm) ※ご売約御礼


紅茶碗皿(ソーサー径15.5cm、全体の高さ7.5cm)、珈琲碗皿(ソーサー径14.5cm、全体の高さ8cm)


筒描マグカップ ※完売御礼、特大湯呑み藁灰釉(径8.5cm高8.5cm)、フリーカップ ※完売御礼

カップやポット、一番最初の画像の楕円皿線紋は押紋鉢と比べると落ち着いています。
ですが色むらや焦げたような荒い表情がところどころ見られ、静か過ぎることはありません。
森山さんもちょうどいい感じだと仰っていました。

上の画像の真ん中、特大湯呑みは藁灰釉です。
糠釉と似た印象ですが糠釉よりも白っぽくなります。
あまり使われない釉薬で今回並べられたのはこの湯呑と下の大きな蓋物だけでした。


特大蓋物藁灰釉

こちらの蓋物は2年前の作品展でもご紹介しました。
その時は森山さんの工房のテーブルに置いてあるものの復刻版として作って頂きました。

あの後、数回この蓋物の注文があったようで何度か作られたそうです。
ひとつ在庫をお持ちだったので今回も並べさせて頂きました。

2年前にお求めくださったお客様が
「あの工房と自宅に繋がりを感じられる気がして嬉しい!」
と話してくれました。

森山窯愛に溢れたお言葉で嬉しく思いました。
今回もお好きな方にお渡しできましたら幸いです。

会期は残すところあと3日となりました。
さすがに数が減りましたので店内には硝子、漆器、布、編組品も並べました。

とはいえ売場の半分以上は森山窯の器ですし、
窯元を訪ねてもこれだけの種類はなかなか見れないだろうと思うほどの量、並んでおります。

2度目、3度目のご来店も新たな発見があっていいかと思います。
ご来店をお待ちしております。

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