「民藝と暮らす2017」、31日からです。
阪急うめだ本店にて開催される「民藝と暮らす」に今年もお誘い頂きました。
ありがとう御座います。
催事の規模の大きさとお客様のテンションの高さは強く印象に残っています。
今年も楽しみにお待ちくださっているお客様がたくさんおられることと存じます。
皆さまのご期待にお応すべく、気合いを入れて準備しております。
今年は出品するものを島根の手仕事に絞りました。
下記の作り手さんの品々を持っていきます。
・陶磁器
白磁工房(石飛勲、石飛勝久)、出西窯、袖師窯、森山窯、湯町窯
・染織
出西織多々納工房
・ガラス
暁硝子(津田暁子)
・木工
森山ロクロ工作所
・和紙
斐伊川和紙
・土瓶の蔓
山野孝弘
当店の売り場には初日の5月31日(水)と6月1日(木)に石飛勲さんが、
6月3日(土)と4日(日)は袖師窯の尾野さん夫妻が在店してくださいます。
他店さんの売り場にも作り手さんが連日来られるようです。
この機会に作品のことや製作のこと、いろいろお聞きになられてください。
6月3日(土)の午後4時から、場内で山野孝弘さんによる土瓶の蔓の制作実演があります。
ぜひお運びください。
蔓は取り付けるものの使い勝手も佇まいも大きく変えてしまう、重要なパーツです。
山野さんが作る蔓は太さやカーブの具合だけでなく削りもしっかり意識されています。
作り手に紹介すると皆さん喜んでくださり、採用する方も増えてきました。
ちなみに今回、当店の売り場に並べる土瓶や薬味入れの蔓はすべて山野さん作です。
眺めて、手に取って、お確かめください。
もちろん蔓だけでも販売いたします。
いろいろな形・大きさの蔓を用意したいと、山野さんが意気込んでいます。
可能であればお使いの土瓶を会場にお持ちになって、合うものをお選びください。
ワークショップや制作実演、トークショーといったイベントも充実してます。
尚、この出店に伴い5月29日(月)から6月9日(金)まで店舗はお休みいたします。
休業中にお寄せ頂くお問い合わせへのお返事にはお時間を頂戴することが多くなるかと思います。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいませ。
会期直前まで走り回って品物を集めます。
すでにやり過ぎ感のある仕入れになっていますが、もうすこし欲張ります。
どうぞご期待ください。