「村島順 展」から、急須

村島さんの作品はその形と質感から、重たそうにお感じになる方が多いようです。
皆さん持ってみて「あら、こんなに軽いんですね。」と仰います。

そして4日間の焼成中に降りかかった薪の灰により、実に様々な表情を纏っています。
ほぼすべての作品において、棚に飾ってある面の裏側がまったく違う感じなのです。
と言いつつ今日の作品画像はすべてワンカットのみで恐れ入ります。

重さや全体の表情、すべてをご確認いただきたく思います。
ご来店の際は是非とも手に取ってご覧になられてください。

20151011_1
叩き急須(11) 15.3cm×12.2cm、高8cm(蓋は含まず) ※ご売約御礼

20151011_2
急須(59) 14cm×11.8cm、高8.2cm(蓋は含まず) ※ご売約御礼

20151011_3
ソロバン急須(8) 14.5cm×11.7c、m高7.9cm(蓋は含まず) ※ご売約御礼

20151011_4
急須(85) 15cm×12.2cm、高8cm(蓋は含まず) ※ご売約御礼

20151011_5
左手急須(42) 14cm×12cm、高8.8cm(蓋は含まず)

焼締めの器の扱いには面倒をお感じになられる方が多いことと存じます。
ただ村島さんの急須はざっくり使って頂くほうがむしろ良いかと思います。

私が10年以上使っている村島さんの急須は一度も洗剤で洗ったことがありません。
いつもお茶葉を捨てて、水でざっとゆすぎ自然乾燥。これだけを繰り返してきました。

内側は茶渋の膜が張ったようになっていますが…いやむしろそれが良いのかもしれません。
特別なお茶葉でなくてもその急須で入れるお茶は美味しく感じます。
お客様にも同じお茶葉でお出しするのですが、味をほめてくださることが度々あります。

他の急須で淹れるとやっぱり少し味が違うような… 気分の問題でしょうか。
料理屋が長年使った土鍋には出汁がでるものがある、的な話を時々思い出します。

ところで本展はお問い合わせに関する取り決めをしていませんでしたので、
早々に対応を開始いたしております。

明日以降もいろいろご紹介して参ります。
何か目に留まりましたらどうぞお気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

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