「古いモノ展」、明日からです。
3回目になり毎年の恒例イベントのようになってきた「古いモノ展」、いよいよ明日からです。
先ほど陳列が終わり急いで画像を撮りました。
カーテンもシャッターも閉まっていてお見苦しいですが、店内の様子をざっとご紹介いたします。
キリムも並びました。お求めやすく使いやすいサイズが揃っています。ベンチも売り物です。
左手前は李朝のお膳、右奥の棚は右半分が李朝の木のもの、左半分は日本のもの。椅子は多国籍。
上2段は武内晴二郎さんと沖塩明樹さん。下は山陰の陶器いろいろ。
昨年の秋ごろから好みの古いものを手に入れる機会に何度か恵まれ、
本展に向けてのいい準備になっている実感がありました。
さらに今回はゲスト出品者をお迎えしました。
そちらの品々が当店の品々と調和しつつかぶらないので、出品物の幅が良い感じに広がりました。
店内を見渡すと当店だけではでき得ない実に愉しい品揃えになっていて、とても嬉しく思っています。
この会を皆さまと楽しむことができれば幸いです。
またインスタグラムやDMを見たお客様から早々にお問い合わせを頂けましたのも嬉しい限りです。
心から御礼申し上げます。
遠くからご来店くださる方もおられるため、7日の営業終了まではご来店のお客様を優先します。
そのためお問い合わせのお客様へのご連絡は8日以降となります。
ご不便をおかけしまして恐れ入りますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
明日からしばらくお天気が崩れるようです。
お近くの方も遠くからお越しくださる方も、くれぐれも足元お気をつけてご来店ください。
以下、DMのご案内です。
写真の椅子は左から鳥取、エチオピア、スペイン、真ん中のテーブルはメキシコ、
その上には伊万里の猪口と金城次郎窯の徳利。その他の出品物は山陰・山陽の陶器や
李朝の品々、濱田庄司作品、武内晴二郎作品など…今年もいろいろ集まりました。
今回はお皿や鉢、カップなどの器類がこれまでになく充実しました。
嬉しいことに状態が良く、ふだん使いとしてお楽しみ頂けるものが多いです。
傷や欠けがあっても「まあいいか」「仕方ないや」「置いてあるだけで十分だ」と、
ダメージの程度にかかわらず、それを許さざるを得ないものは集めてしまいました。
店内は玉石混交に違いありませんが、その中に心に響くものがございましたら、
お傍に置いて頂けますと嬉しく存じます。
難しく考えず、軽い気持ちでご来店ください。
会期 2015年 4月3日(金) ~ 4月13日(月) ※8日(水)はお休みします。
営業時間 11:00~19:00(最終日は17:00閉店)
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