「盛永省治・菊地流架 展」から、木のプレート

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ともにお盆形プレート(径19cm高3.5cm)、樹種は左がナラ、右はニヤトー。

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ともにお盆形プレート、左:タブ(径23cm高2.2cm)、右:メープル(径29.5cm高2.5cm)

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ともにリムプレート(径28cm高3cm)、左:メープル、右:ウォルナット。

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カッティングボード(径29cm高2cm)、樹種はクリストバルウッド。

盛永さんのプレートやお皿などもじっくりご覧頂きたい仕事です。

先日ご紹介した花器やボウルに比べるとこれらはだいぶシンプルな形になりますが、
ただシンプルなのではなく、なんというか、隅々まで意識の行き届いた丁寧な作りで、
ふだん使いに心からお薦めいたします。

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ともにファットプレート、左:タブ(径13.7cm高4.8cm)、右はご売約済み。

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ナラのファットプレート3種。※すべてご売約済み。

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杢にズーム

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左:リムプレート(径26.5cm高3cm)※ご売約済み、右:お盆形プレート(径26.5cm高3.8cm)。どちらも樹種はタブ。

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杢にズーム

きっちり揃った形の中に静動さまざまな杢、思いの外それぞれの顔をしています。
窪みや丸み、微妙な厚みの変化など、触ると分かることがたくさんあります。
ご来店の際は時間をかけて、じっくりお確かめください。

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盛永さんの作業風景(画像はPERSICAさんから拝借。ありがとう御座います。)

盛永さんの作品を眺めていたら、
「河井先生は晩年あのような造形的な作品をたくさん作られましたが、
あれができたのは一陶工としての確かな技術と知識があったからです。」
と前に森山雅夫さんが話してくれたことが思い出されました。

盛永さんの造形的な作品も、こうした仕事が土台にあるからこそできるのかなぁと。
偉そうなことを綴りまして誠に恐れ入ります。

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球、樹種はどちらも樫。(左:高16.5cm、右:高21cm)

ところで今回、こんな球を作って頂きました。
7月に伺った際、何かの話から河井寛次郎記念館の中庭にある石の球の話題になって、
盛永さんも私もあの球がとても好きだということが分かり、
ならば木で作ってもらえないだろうか、という欲が抑えきれずにお願いしてしまいました。

そんなわがままに付き合って、大中小とご用意してくださいました。
お好きな方にお持ち頂ければ幸いです。(小はお求め頂きました。ありがとうございます)

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真ん丸ではないので見る場所によってすこし形が変わります。

「盛永省治・菊地流架 展」、残すところあと3日となりました。
木と真鍮の品々をこれだけご覧頂ける機会はなかなかありません。

明日からしばらくお天気も良さそうです。是非ともお出かけください。

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