「盛永省治・菊地流架 展」から、花器

「盛永省治・菊地流架 展」は3日目を終えました。
ご来店くださいましたお客様に心から御礼申し上げます。ありがとう御座います。

陶器、硝子が一つも並んでいないのは開店以来初めてのことですし、
今まであまり紹介できていなかった盛永さんの作品がバリエーション豊かに揃ったのと、
菊地さんの真鍮は皿立てやペーパーホルダーといったちょっと変わったものもあって、
いつもと違う雰囲気の店内になりました。楽しい品揃えです。

今日はそんな店内から、盛永さんの花器をいくつかご紹介いたします。

盛永さんの制作はウッドターニングという手法によるものです。
説明を放棄するようで恐れ入りますが、YouTubeで「ウッドターニング」または「woodturning」で検索、
そこで出てくる映像をいくつかご覧頂ければ、どんな作業かすぐにお分かり頂けることと思います。

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ユス(高24cm) ※ご売約済み

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ツバキ(高12.2cm)、山桜(高16cm)

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ツバキ(高10.8cm)、樫(高21.7cm)※ご売約済み

こちらは木酢酸鉄という染料が使われています。
木材に含まれるタンニンと反応して黒く発色するそうです。

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クス(高20.8cm)、クス(高26.2cm)

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樫(高20cm)、樫(高24.5cm)

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口縁にズーム

上の画像のように、口縁部がささくれたような表情になっているものがいくつかありますが、
これは木の表面の皮です。素材の造形を利用できるのは木の仕事ならではでしょうか。美しいです。

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樫(高29cm)、樫(高20.3cm)

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樫(高15cm)

届いた花器は21点。すべて店頭に出しました。
たくさんあって並べるのが難しいかと思いましたが、杢、かたち、大きさ、がいろいろあって、
佇まいもそれぞれで、きれいに並んでくれました。何より見飽きることがありません。

ご来店の際は形を眺めるだけでなく、木の細かい表情や質感、重さや厚さも確かめて頂きたいです。
手に取ってじっくりご覧になられてください。

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ハゼ(高26.2cm)

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中の様子 ※盛永さんの花器はこんな具合に中に「落とし」を入れて使ってください。

花器はすべて1点モノ。これは!というものがございましたら、どうぞご連絡ください。
価格やサイズ、詳細画像などご案内いたします。

明日以降、菊地さんの作品や盛永さんのプレートやボウルなどをご紹介いたします。
インスタグラムでもご紹介しています。あわせてご覧頂けますと幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

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