石飛勲展から 「面取り」

面取りも石飛さんの品には度々見られます。なんとなくですが、面取りは鎬よりは楽に
できるように思っていましたが、作業を拝見してみるとこれが結構手間がかかっています。

面取りをするものは削る部分を加味して厚めに成形しておき、鎬と同じように印をつけて
バラつきの無いよう丁寧に削ります。鎬を彫る手間と変わらないそうです。


これは成形後に乾燥しているところ。面取り作業の様子がないので苦し紛れにこの画像。

ところでそもそも面取りは装飾としてではなく、重さを軽くするための処理だったと
聞いたことがあります。石飛さんに聞いてみたら「そうなの?聞いたことないなー。」
とのことでした。

この小話について確かなことをご存知の方がいらっしゃれば、是非教えてください。

それはともかく石飛さんの面取りの品々、ご紹介いたします。


白磁面取り土瓶(15cm×10.5cm高17cm)


白磁面取り湯呑み 小(径5cm高5cm) 中(径6.5cm高6.5cm) 大(径7cm高7.5cm)


白磁面取ぐい呑み(径7cm 高4.5cm)、白磁面取ぐい呑み縁あり(径7cm 高4.5cm)


白磁面取りマグカップ その1 左(12.5cm×9cm高8.5cm)、右(12.5cm×9cm高8.5cm)


白磁面取りマグカップ その2 左(12.5cm×9cm高8.5cm)、右(12.5cm8.5cm高8.5cm)

どれもきれいな仕上がりです。鎬に比べると穏やかな印象でしょうか。
昨日ご紹介した第2弾の品も全て並べました。お気に入りを見つけて頂ければ幸いです。


白磁面取り花器(径13.5cm高15cm)

Tags:

Comments are closed.