Archive for the ‘個展・企画展’ Category

「古いモノ 展」でご紹介の品について

金曜日, 2月 23rd, 2018

個展や企画展の際はいつもブログを更新し、そこで商品もご覧頂けるようにしていますが、
今回の「古いモノ 展」の商品は基本的にSNSでのご紹介とさせて頂くことにしました。

スマートフォンからが便利ですが、パソコンでも以下のリンクからご覧頂けます。
http://instagram.com/objects_jp/

お品物についてはそれぞれの投稿の中でしっかりお伝えするつもりです。
お付き合いいただけますと幸いです。

尚、SNSで紹介しきれなかったものは後日ブログにアップするかもしれません。
その辺は状況次第になりますがご容赦くださいませ。

インスタグラムをご覧のお客様からお問い合わせを数件頂戴しております。
ありがとう御座います。

25日までは店頭販売が優先、通販希望のお客様への対応は25日の営業終了後から開始いたします。
お声が早かった方から順のご案内となりますので、
ご希望のものが御座いましたら contactページ よりお早めにお問い合わせくださいませ。

よろしくお願いいたします。


開店前のメインテーブル

今回は平日スタートになったためのんびりした初日になるだろうと思っていましたが、
開店直後は慌ててしまうほど店内賑やかでした。

わざわざお休みを合わせてくださったお客様もいらっしゃり、とても嬉しく思いました。
あらためまして御礼申し上げます。
ありがとう御座いました。

まだまだたくさんのお品物が並んでいます。
明日以降も皆さまのご来店・お問い合わせをお待ちしております。

「古いモノ 展」明日からです。

木曜日, 2月 22nd, 2018

DMの鳥居の鋳物は懇意にしてくださっている買い出し屋さんが持っていました。
ご主人にどういうものかを聞いてみるとどこから持ち帰ったかは記憶がおぼろげだけれど、
たたら製鉄の職人さんの家にあったことは間違いない、とのことでした。

「持ち主さんは仕事に行く前なんかに無事を願って手を合わせてたんだろうねぇ。」
とも話してくださいました。玄関付近の神棚のように設えた場所にあったのだそうです。

見た瞬間に心を掴まれた美しい造形にご主人の話、いろいろグッときました。
買います、と言ったらご主人は「これは安くできんよ。」と珍しく強めに仰いました。
その口調と、お店の中でお客さんが気付きにくい変な場所に置いてあったことから、
別に売れなくてもいいもの、売る気のないものだったのだろうと思いました。

でも私も見過ごすわけにはいかないのでいくらでも欲しいですと返したところ、
「そうかい…」とつぶやき、「いやぁありがとう御座いました。」と鳥居に向かって手を合わせ、
「あんたこれちゃんと売りんさいよ。」と私に渡してくださいました。
最後にもひとつグッときました。

こうして手に入れたものあれば、ゴミ同然の扱いをされていたもの、美術品、さまざま並びます。
どれもこの先、どなたかの元でご愛用の品に、せめて話のネタになってくれれば嬉しいです。

よろしくお願いいたします。


DM

今回の「古いモノ展」も国内外の様々なものをご紹介いたします。

出品物はこれまで同様に陶器や木工などの道具類が中心なのですが、
祈り、感謝、願い、そういった気持ちが込められたもの、表現されたものが
いつもより多いように思いました。

その手のものを揃えようと意識したわけではないのですが、集まってました。
昔の人々にとってそれらは日常だったのだと気づかされます。

様々なことが高い精度で予測でき、すぐに調べられ、記録できる時代ではありますが、
そういった気持ちは忘れずにいたいものです。

何はともあれ、皆さまとあれこれ言いながら楽しめましたら幸いです。
ご来店・お問い合わせを心よりお待ち申し上げます。

会期 2018年 2月23日(金) ~ 2月27日(火)
   営業時間 11:00~19:00

「仁城逸景 展」、終了しました。

月曜日, 12月 25th, 2017

本日で仁城逸景さんの個展が終了しました。
会期中はお天気に恵まれませんでしたが、たくさんのお客様がご来店くださいました。
心から感謝申し上げます。

逸景さんの器は自宅で使い始めて2年半ほど、店で扱い始めてからは1年半ほどです。
そのため私自身ビギナー感が否めず、作品展をやるには時期尚早のような気もしていました。
ですが本展を通して逸景さんの作品と人に対する理解をぐんと深めることができ、
個展ができて本当に良かったと思っています。

10月にお訪ねした際、父上の義勝さんとお話できたのも嬉しい出来事でした。
逸景さんの作品を扱うことになったのは義勝さんの作品がきっかけでしたし、
当然、逸景さんの仕事のベースとなっている大きな存在です。

お二人の制作は別々ですが、工房 仁という共通の屋号のもと仕事をされています。
気が早いですが2年後は「工房仁 展」なんて思っています。


会期二日目の店内。逸景さんです。

どこに行っても静かに堂々と、しっかり働いてくれる逸景さんのうつわたち、
これからもいろいろご紹介して参りますのでどうぞご期待ください。
なかでもお椀はなるべく在庫を切らさないようにしたいと思っています。

会期は今日で終わりましたが本展でご紹介したお品物につきましては年明け10日まで、
お問い合わせへの対応が可能です。
気になっていたもの、悩んでいたもの、お気持ちお決まりになりましたらご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

「仁城逸景 展」から、皿

土曜日, 12月 23rd, 2017


7寸皿にブルーチーズと干しイチジク。

お皿も大小さまざま届きました。
先日ご紹介したお盆と同様にのせたものをしっかり引き立ててくれます。
明るい色味の食材が入るとより一層その効果を感じます。

7寸のお皿はお客様がチーズをのせるのに使いたいと仰ってお求めくださいました。
確かによく合いそうだと思いブルーチーズと干しイチジクをそれらしく置いてみたところ、
ご覧のとおりのうつわパワーでいい雰囲気です。


小皿3寸(径9cm高2.2cm)


切立皿3寸(径9cm高2.2cm)


切立皿4寸(径12cm高2.2cm)


椿皿(径12cm高3.2cm)


台付平皿(径15cm高3.2cm)。

椿皿は古道具でもたくさん出でくるほど、昔からある形です。
そのせいかモノ自体も使い方も和風なイメージになります。

洋菓子にも使えるような台付のお皿を目標に、この台付平皿を試験的にお願いしました。
喜んでお求めくださったお客様がいらっしゃって嬉しく思います。

まだ店頭に並んでいます。
ご覧になられましたらご意見お聞かせくださいますと幸いです。


と言いつつ和菓子をon。


縁がわずかに立ち上がったシンプルなお皿は5寸、6寸、7寸の三種。最初の画像はこの7寸です。
(5寸:径15cm高2.2cm、6寸:径18cm高2.4cm、7寸:径21cm高2.5cm)


6寸に和菓子を。

逸景さんのうつわはよぽどのことがないと壊れないですから、半永久的に使えます。
(割れてもパーツがすべてあれば漆で接合し、塗り直し、また使うことができます。)

仕舞い込んでしまうと漆が傷むので、ある程度頻繁に使える方にはお薦めです。
お皿だけでなくお椀や鉢なども、飲食店さんにもっと使ってもらえたらと願っています。
お求め頂くときはちょっとした投資になりますが、長い目で見たら利点が多いかと存じます。
ご検討いただけますと幸いです。


皿鉢 栃(径38cm高5.5cm)


皿鉢 栗(径34.5cm高7cm)

大きさの伝わりにくい画像になってしまい恐れ入ります。
径30cmを超える大きなお皿や鉢もたくさん並んでいますが代表して樹種の違うこの2点を。
栗はこの1点だけで、特徴的な杢目としっかりしたかたちで強めの印象です。

ところでこの2点、ほかのお品物に比べて杢目がよく見えるとお感じになられるかと思います。
「使わなくても時間が経つとこうして明るくなってきます。」と逸景さんは話してくれました。
単に大きいからということもありますが、2点とも昨年製作したものだからだそうです。

店内にはいくつかそういう理由で明るい色をしたものがあります。
これから使い込んであげれば艶も出てきて、より一層美しくなることと思います。

「仁城逸景 展」、残すところあと2日となりました。
会期終了後も逸景さんの作品は店頭に並べますが、大ものは大部分をお返しすることになります。
ご興味ございましたら見るだけでも全く問題ありませんので、どうぞご来店ください。

「仁城逸景 展」から、重箱・蓋物

金曜日, 12月 22nd, 2017


入って右のテーブル。

重箱は季節的にお探しの方が多いのではないでしょうか。
この手のものは普段あまりご紹介できませんが、今は作品展だけあってたくさん並んでいます。
この機会にぜひご覧頂きたく思います。

逸景さん作の重箱は和でも洋でもいけるというか、和でも洋でもないと言うべきか、
いろいろな雰囲気の中でお使い頂けるかと思います。
画像の状態だと箱物にしか見えませんが、蓋をとって一段だけで鉢としてもお使いください。

ちなみに箱はどの段も同じで形に作られているため、順番に関係なく重ねられます。


重箱80-1(径9cm高7.8cm)、重箱80-2(径9cm高10.8cm)


重箱82-1(径12cm高8.5cm)、重箱82-2(径12cm高11.3cm)


重箱84-1(径15cm高12.5cm)、重箱88-1(径21cm高12.5cm)


重箱84-2(径15cm高17.5cm)、重箱88-2(径21cm高17.5cm)

それからこれをいうとテレビショッピングみたいになってしまうのが嫌なのですが…
驚きの価格です。値札を見てびっくりされるお客様が実に多いのです。

というわけで、シンプルな重箱をお探しの方には強くお薦めいたします。

※画像がありませんが、径24cm高12.5cmの重箱、径27cm高17.2cmの重箱もあります。


蓋物134(径10.4cm高8.3cm)、蓋物135 ※ご売約御礼


筒型蓋物、左から8cm高6.2cm、径8cm高6.6cm、径10cm高7cm、径10.3cm高8cm


蓋物136(径21cm高9cm)

蓋物はご覧のものが届きました。
昔からあるような形、焼き物で見たことあるような形、どれもかわいらしい姿です。

蓋物って何に使うのですか、と聞かれることがありますが、
何かの用途を意識して作られているわけではないので使う側の自由、想像次第です。

いろいろ試してみるうちにその人なりの用途が見つかる、ということもよくあります。
こちらも想像が及ばないような使い方を発見するお客様もいらっしゃいます。
この蓋物もそんなお話のネタになりそうな気がします。

気に入ってしまったからとりあえず買って帰るというのも悪くないものです。
お求め頂けたらいろいろと試してみてください。


注連飾りいろいろ

「仁城逸景 展」会期中ですが、店内には常設の品もすこし戻ってきました。
お正月飾りの注連縄の後ろには石川昌浩さんの硝子、森山窯の器が奥に見えています。
反対側には掛谷康樹さんの器もあって、なかなか賑やかです。

逸景さんのお椀やお皿と一緒に並べてみたり、お盆にいろいろ載せてみてください。
取り合わせのしやすさが良くお分かりいただけるかと思います。

会期はあと3日。
ご来店を心よりお待ちしております。