Archive for the ‘お知らせ’ Category

「民藝と暮らす」、盛会御礼。

月曜日, 6月 19th, 2017


初日、オープン前。

早いもので2週間も前の話になってしまいましたが、、、
阪急うめだ本店さんで開催された「民藝と暮らす」はおかげさまで大盛況でした。
毎日楽しく忙しく過ごすことができましたこと、心から御礼申し上げます。
ありがとう御座いました。

島根の手仕事をたくさんの方々にお渡しでき、嬉しく思っております。
そして山野さんによる蔓の製作実演を多くの方にご覧頂けたのは大きな収穫でした。

山野さんは材料の調達から削りの作業まで一切手を抜かず、熱い思いを持って取り組まれています。
この地味な仕事がそんな思いと苦労の上で成り立っていると知って感激した、
と言ってくださるお客様がいらしてこちらも感激いたしました。

私もあらためて、陶器の仕事を支えてくれる立派なモノづくりだと認識することになりました。
山野さんに頼んで良かったです。

瓶敷きや鍋敷きなどの制作にも興味があるとのことで、それもまた楽しみです。
しっかり応援していきますので、皆さまもご声援よろしくお願いいたします。


会場に到着するなり品物の状態を確認、調整する山野さん。

売場には石飛勲さん、袖師窯の尾野さん夫妻が来てくださり賑やかでした。
石飛さんも尾野さんも自分の作品について話すときはちょっと遠慮がちになり、
他の作り手さんのうつわについてはとても上手く説明されていました。

自分の作品について説明するのが照れくさいのは分からなくないですが、、、
笑ってしまいました。
ただ何はともあれお客様に熱心に対応してくださり、感謝申し上げます。

ご一緒させて頂いたお店もそれぞれ何かに特化した品揃えで物量が多く、見応えがありました。
作り手さんもたくさん来られていて連日のワークショップやトークショーはどれも盛況、
実に愉しいお祭りでした。

またの機会にも呼んで頂けるよう日々の仕事に励みます。


湯町窯の陶器について饒舌に説明する石飛勲さん。

さて当店のこれからですが、怒涛のスケジュールになっております。

まずは今月24日から「森山窯 展」です。
去年から作品を確保してきたのでかなりの点数をご用意することができました。
ご期待ください。

8月上旬には短い会期で「古いモノ展」を開催します。
下旬には日本民藝夏期学校の出雲会場に、出雲民藝協会員として深く関わらせて頂きます。
内容については後日、当ブログでもご案内できればと思っております。

9月は中目黒のSMLさんで「咖喱と古民藝」、下旬には「HPE 展」の開催も決まりました。
10月下旬には「瀬戸本業窯 展」も控えており…てんこ盛りです。

どれも心底楽しみです。
忙しさに負けず、ひとつひとつに精一杯取り組んで参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

「民藝と暮らす2017」、31日からです。

木曜日, 5月 25th, 2017


DM

阪急うめだ本店にて開催される「民藝と暮らす」に今年もお誘い頂きました。
ありがとう御座います。

催事の規模の大きさとお客様のテンションの高さは強く印象に残っています。
今年も楽しみにお待ちくださっているお客様がたくさんおられることと存じます。
皆さまのご期待にお応すべく、気合いを入れて準備しております。

今年は出品するものを島根の手仕事に絞りました。
下記の作り手さんの品々を持っていきます。

・陶磁器
 白磁工房(石飛勲、石飛勝久)、出西窯、袖師窯、森山窯、湯町窯

・染織
 出西織多々納工房

・ガラス
 暁硝子(津田暁子)

・木工
 森山ロクロ工作所

・和紙
 斐伊川和紙

・土瓶の蔓
 山野孝弘

当店の売り場には初日の5月31日(水)と6月1日(木)に石飛勲さんが、
6月3日(土)と4日(日)は袖師窯の尾野さん夫妻が在店してくださいます。

他店さんの売り場にも作り手さんが連日来られるようです。
この機会に作品のことや製作のこと、いろいろお聞きになられてください。


袖師窯の薬味入れ、蔓は山野さんの作です。

6月3日(土)の午後4時から、場内で山野孝弘さんによる土瓶の蔓の制作実演があります。
ぜひお運びください。

蔓は取り付けるものの使い勝手も佇まいも大きく変えてしまう、重要なパーツです。
山野さんが作る蔓は太さやカーブの具合だけでなく削りもしっかり意識されています。
作り手に紹介すると皆さん喜んでくださり、採用する方も増えてきました。

ちなみに今回、当店の売り場に並べる土瓶や薬味入れの蔓はすべて山野さん作です。
眺めて、手に取って、お確かめください。

もちろん蔓だけでも販売いたします。
いろいろな形・大きさの蔓を用意したいと、山野さんが意気込んでいます。
可能であればお使いの土瓶を会場にお持ちになって、合うものをお選びください。


ワークショップや制作実演、トークショーといったイベントも充実してます。

尚、この出店に伴い5月29日(月)から6月9日(金)まで店舗はお休みいたします。
休業中にお寄せ頂くお問い合わせへのお返事にはお時間を頂戴することが多くなるかと思います。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいませ。

会期直前まで走り回って品物を集めます。
すでにやり過ぎ感のある仕入れになっていますが、もうすこし欲張ります。
どうぞご期待ください。

「舩木研兒 展」@出雲民藝館

水曜日, 3月 22nd, 2017


ポスター


会場内の様子

17日より出雲民藝館で「舩木研兒 展」が始まりました。

出雲民藝協会会員として私も展示する作品をお借りしに伺ったり、
年代確認のために舩木窯を訪ねたりと深く関わらせて頂きました。

展示物はおもに島根県内にお住まいの方々がお持ちのものです。
ご家庭でふだん使いされているものから図録に載るような立派な作品、
特注品につき作品として世に出ていなかったものまで、さまざま並びました。

集まってくる品々を見ていて、良い展示になりそうな手応えを感じていました。
そんな中、現窯主の舩木伸児さんに「これは見応えありますよ。」
と言って頂けたのは励みになり、手応えが確信になりました。

会期が始まって早々にご来場くださったお客様の反応もすこぶる良く、
これからお出かけされる方々にも自信を持ってお薦めする次第です。


「航海日記 1967 オリアナ号にて渡英」


航海初日の日記より


スケッチ

上の図録は研兒さんが船でイギリスに渡った時の日記をまとめた書籍で、
駒場の日本民藝館で販売されていたこともあったそうです。
この度、舩木窯に残っていた最後の在庫を出雲民藝館で販売できることになりました。

研兒さんの人柄が感じられる日記と味わい深いスケッチ、たまりません。
税込3,800円、お好きな方にはこれ以上ないお土産になるかと存じます。

尚、長期保存された新古品につき反りやカバーの変色が所々に見られますが、
中はきれいです。

出雲民藝館で販売していますのでどうぞお求めください。
※ご購入のお問い合わせは出雲民藝館サイト内 こちらのページ からお寄せください。


熱心に見入るお客様とスリップウェア実演中の小島さん。


リクエストに応えて河童の絵を。


たくさん描いてくださいました。

18日は長崎で作陶されている小島鉄平さんによるスリップウェアの実演がありました。
皆さんとても熱心にご覧くださり、小島さんも楽しかったと仰っていました。
たくさんのご来場、誠にありがとう御座いました。

来月は舩木伸児さんをお迎えしてのトークショーが開催されます。
ご都合よろしければ是非こちらにもお運びください。

■ギャラリートーク「舩木研兒の人と仕事」

 [日時] 4月29日(土・祝)14:00~15:00
 [ゲスト] 舩木伸児(布志名焼舩木窯 当主)、井上一(出西窯 陶工)
 [会場] 出雲民藝館 本館
 [料金] 無料

尚、会期中の本館は「舩木研兒 展」、西館は常設のままです。

西館にはあの河井寛次郎さんがハイヤーで出西窯に行く途中に見かけ、
その形の美しさに感動してわざわざ車を停めさせて買い求めたという釣り鐘型の手あぶりなど、
出雲大津で作られていた黒陶が多数ご覧いただけます。

売店は島根の作り手さんのものを中心にご用意しております。
スリップウェア実演をしてくださった小島さんの作品も並んでいます。
お立ち寄りいただけますと幸いです。


湯町窯のスリップウェアいろいろ

というわけで出雲民藝館は5月28日まで、特別展ならではの楽しみ方をして頂けることと存じます。
ご来館の際はどうぞ隅々までご堪能ください。

よろしくお願いいたします。

年末年始の営業について

月曜日, 12月 12th, 2016

連日お伝えしているようにここ最近は新着ラッシュです。
10月の長旅の成果+@といった感じで並べていてとても楽しいです。
お客様にもお楽しみ頂けたら、何かお持ち頂けましたら幸いです。

年末年始の営業について数件ご質問を頂きました。
誠にありがとう御座います。

下記のとおりお休みします。

●12月 30日(金)、31日(土)
● 1月 1日(日)、4日(水)、5日(木)

2日と3日はすこし早く、18時で閉店いたします。
お気を付けくださいませ。

新着品は昨日までの記事でご紹介したもの以外にもございます。
明日以降もブログで紹介しますのでお時間あるときにご覧いただけますと幸いです。

年末年始もたくさん、いろいろご覧頂ける充実した品揃えが維持できそうです。
どうぞご期待ください。

「松崎修 展」閉会御礼と9日からの常設について

日曜日, 12月 4th, 2016

20161204_1
朱漆丸盆(径36.8cm高3.8cm)

本日で「松崎修 展」は終了いたしました。
会期中はたくさんのご来店を賜りまして、誠にありがとう御座いました。
はるばる栃木から強行スケジュールで来てくれた修さんにも感謝です。

まだ扱い始めて1年ほどですし、これまでにご紹介してきた品数も決して多くはなかったので、
修さんの作品を本展ではじめてご覧になられたというお客様がたくさんおられたことと思います。

ご紹介した品々は修さんが今、試行錯誤しながら全力で取り組んでいる仕事に違いありません。
ただ正直なところ、もっと仕事に幅があるのでそれをお見せしたかった、という思いが残りました。

修さんの作品は今後の常設でもしっかりご紹介を続けて参ります。
そして2年後か3年後の個展の時はその辺の準備を整えて迎えられるように意識しようと話しました。
これからの常設にも、気が早いですが次の個展にも、どうぞご期待ください。

尚、9日からの常設に修さんの作品は棚ひとつ分並べます。
会期中にご来店が叶わなかったお客様はぜひそちらをご覧ください。

20161204_2
展示替え済みの一角。

9日からはしばらく常設展示が続きます。
先日の長期休業中に仕入れたものを中心に並べるのですが、
いつもと違った雰囲気の店内になりそうで楽しみです。

HPE、島岡桂さん、瀬戸本業窯、仁城逸景さん、佃眞吾さん、上江洲茂雄さん、照屋佳信さん、

上記の作り手さんの品々と古いもの、注連縄(お正月飾り)が並びます。

陳列で使っている文机を見て「これを売ってほしい」と言われることが度々ありました。
10月の長旅で感じのいいのが手に入りましたので陳列に使ってきた文机もあわせて売り物として並べます。
こんな機会は次がいつになるか分かりませんのでご興味ございましたら是非ご来店ください。

それから一日遅れて10日には安部太一さんのうつわが並びます。
例によって少ない数の入荷ですので店頭販売のみ、通販対応はいたしませんのでご了承くださいませ。

新着品は明日以降もブログでいくつかご案内できればと思っています。
ただあまり時間的余裕がありませんので、やんわりご期待頂ければと思います。

2016年も残すところあと一ヵ月となりました。
最後までしっかり走り切るつもりです。

どうぞよろしくお願いいたします。