11月の企画展

2012年5月18日 金曜日

14日に岡山のGallery ONO、小野善平さんが来店されました。11月に開催する企画展で
小野さんの仕事を紹介させて頂くことが決まり、それでは下見にとお越しくださいました。

小野さんはイランの遊牧民や村人達によるGabbeh(読み方はガベ、ギャベどちらでも
いいそうです。当店ではガベとします。)21年ほど前に日本で最初に紹介されました。

ガベとは「ざっくり織られた」という意味のペルシャ語で、羊の毛を手で紡ぎ、草木で染め、
手で織った絨毯のことです。大きなものから座布団サイズまであります。


こちらのガベは48cm×45cm、厚みが2.5cmほど。おざぶサイズです。

小野さんの選ぶガベは見た目にも、手に触れても温かく、作りが丈夫で長持ちします。
さらに踏んだり座ったりを続けることで「2年も経てば良い味になり、30年も経ったら
家宝となるでしょう。」と小野さんは仰います… と、ガベのことをもう少しお伝えしたい
ところですが、詳しいことは会期が近くなってから、しっかり書かせて頂きます。

何はともあれ、企画展で紹介できることになったことを大変嬉しく思います。


我が家の猫もお気に入り。

また小野さんはガベを扱う以前から、オリエントのものを中心に様々な古美術品を扱って
おられます。企画展ではその手のものも並べて頂けることになりました。嬉しい限りです。

Gallery ONO のガベや古いもの、どんなものがやって来るのか、今から楽しみです。

そしてこの企画展では、今や多くの人が知るところとなった谷由起子さんが主宰する
HPEの仕事も一緒に取り上げます。


豆敷いろいろ。大きさもいろいろ。

今のところHPEの仕事はレンテン族による豆敷のみのご紹介に留まっていますが、
企画展では谷さんがラオスの人々と創り出している仕事をできるだけ、何なら全部
持ってきてください!とお願いしています。

さすがに全部は叶わないにしても、HPEの仕事も多数集います。


クロタイ族によるミニマフラー(広げた状態で192cm×27cm)。

半年後、このお二組の会が皆様に楽しんで頂けているよう、しっかり準備していきます。
どうぞご期待ください。

ところでこの企画展について、実はもう少し経ってからお伝えするつもりだったのですが、
小野さんのブログ内のこちらの記事でご紹介して頂いたことを機に、当店からも喜んで
ご報告した次第です。

ちなみに小野さんのブログではガベや扱っておられる古美術品が頻繁に紹介されています。
今日ご紹介したガベ、ミニマフラー、背景までもどういうわけか茶系の色ばかりですが、
鮮やかな色のガベもたくさんありますし、柄も様々で実に愉快です。小野さんのブログ内を
是非お探しになってみてください。

それと最後に、小野さんは5月26日・27日に開催される目白コレクションへ出展されます。
「骨董のフェス」といっても過言ではないこのイベント、関東方面の方は是非に!

本日のオンラインショップ更新など

2012年5月12日 土曜日

本日オンラインショップ内、掛谷康樹さん前野直史さん森山窯のページを更新しました。
ほとんどが新着です。


左:練上手長角小皿 飴、右:練上手長角小皿 白

掛谷さんの長角小皿は飴と白で価格が違います。今回の入荷から2,100円が2,415円に
価格改定されました。ただし飴の今の在庫分は2,100円の時に仕入れたものなので、
そのままのお値段でお買い上げ頂けます。お好きな方、今のうちに是非。


練上手皿6寸 巻き紋

6寸皿巻き紋は1点1点の模様がけっこう違います。ご購入前にご相談くだされば在庫の
画像をお見せします。お気軽にお申し付けください。

前野直史さんは最近新しく窯を作られました。初窯も無事成功に終わったそうですが
今日新たに掲載した品はすべて以前に焼かれたものです。


スリップウェア小皿

独特の雰囲気です。


長方鉢その1その2にズーム。

前野さんのブログを拝見する限り、新しい窯での仕事は順調のようで何よりです。
在庫がだいぶ寂しくなったのでそろそろ何か入荷したいところです。

森山窯はたくさん新着がありました。お見逃しなきよう。


押紋鉢 糠釉 6寸

以前にお願いしていた糠釉での押紋鉢、とてもいい感じに上がってきました。


ズーム。

糠釉は1点1点焼き上がりの差を感じやすいですが、すべて良いです。

ほかにも楕円皿(小)の白釉呉須押紋皿4寸面取り鉢、、、たくさん掲載しました。
どうぞご覧になってください。

出西窯湯町窯は先日の更新に間に合わなかった品を少しだけ追加しました。


キャセロール


キャセロールの受け皿のみ上から

キャセロールはレアです。この頃は見なくなりました。7年ほど前の登り窯で取らせて
もらったものです。皿と蓋物、別々に使って頂くのも良さそうです。
とにかく登り窯特有の黒の質感が抜群です。在庫は2点。お好きな方是非に。

お馴染みの丸紋土瓶はこれからの季節は氷をたくさん入れて、煮出したお茶を頂きます。

お茶を入れていないと雰囲気が出たような、出ていないような。一緒に置いたグラスは
安土草多さんの冷茶グラスです。ちなみに「土瓶 呉須」も涼しげです。

湯町窯は海鼠釉の品をさらに6品追加しました。


蓋物 海鼠釉

代表して蓋物を。怪しげな雰囲気がたまりません。


真上から

海鼠釉は季節的に涼しく感じられるようで、勢いよく旅立っています。お早めにどうぞ。

今月は安土草多さんのペンダントライトもアップします。
メキシコの椅子も、まだ先になりますが準備をはじめました。どうぞご期待ください。

オンラインショップを更新しました

2012年5月2日 水曜日

先日の瀬戸本業窯に続き、本日オンラインショップ内に石川昌浩さん上江洲茂生さん
出西窯湯町窯のページに新入荷の掲載や再入荷の更新をしました。

まだご紹介できていなかった品を一部、ご覧ください。サイズ表記は省略させて頂きますが、
画像下の商品名にリンクを貼ってあります。詳しくはそちらをご覧頂ければ幸いです。

まずは沖縄の上江洲茂生さん、湯呑みとそば猪口が届きました。刷毛目の上から
上江洲さん独特の絵や刻紋。


左:湯呑み 刷毛目 唐草刻紋、右:湯呑み 刷毛目 花


左:そば猪口 刷毛目 唐草刻紋、右:そば猪口 刷毛目 花刻紋

湯町窯からは海鼠釉を多めに入荷しました。


4.5寸切立鉢 海鼠釉スープ碗 海鼠釉

同じ海鼠釉でも焼成時の酸素の量が影響して青、灰色に分かれます。今回の入荷では
スープ碗のみ還元焼成(窯の中に酸素が入らないように焼成すること)により灰色に
上がっています。お好みの方、是非に。


湯呑み スリップウェア 海鼠釉

オンラインショップには掲載していませんが、こんな風に色が分かれた湯呑みも2点だけ
店頭にあります。


8寸皿 海鼠釉

このお皿を見たお客様からは宇宙、銀河、といったスペーシーな言葉が聞かれます。


8号角皿 海鼠釉 スリップウェア


一輪挿し 海鼠釉 鎬ピッチャー 小 海鼠釉 鎬

石川昌浩さんからは定番外の品がいくつか入りましたがすべて1点のみ。早い者勝ちです。


網目ぐいのみ網目徳利

網目徳利と定番の網目ぐいのみをセットにしてはいかがでしょうか。


ピッチャー 小ピッチャー 小 胴丸


網目丸壷(小)網目丸壷(中)網目丸壷(大)

こちらは大が定番外。大きくなってもかわいいです。

他にもたくさん更新しました。どうぞオンラインショップページからご覧ください。
皆様のご利用を心からお待ちしております。

尚、安土草多さん、掛谷康樹さん、森山窯の品も今月中に更新すべく現在準備中です。
捗ればもっと欲張ります。どうぞご期待くださいませ。

出西窯の新着品

2012年4月28日 土曜日

出西窯の新入荷はすべて3月の登り窯から取らせて頂きました。


6.5寸深皿(すべて径20cm、高5.5cm)

出西窯の大定番の深皿ですが、6寸だとちょっと小さい、7寸だとちょっと大きい、
お客様からそんなご意見をたくさん聞きましたので今回は6.5寸を入れました。
おかげさまで「よく使いそうなサイズだし色もきれいだし、良いね~」と好評です。


隅丸角皿(ともに20cm×14.5cm、高2cm)

出西窯の近くにある道の駅「湯の川」にて生姜焼き定食。隅丸角皿で頂きました。
パン皿にもいいですよ、と既にお持ちのお客様が教えてくださいました。

厨房には山積みに。何気なくを通り越して無造作に使われていて、良い景色です。
ちなみに隅丸角皿、現在当店に黒のご在庫はありません。恐れ入ります。

6.5寸か7寸か分かりませんでしたが深皿とどんぶり。向かいのテーブルの方は
この深皿でカレーを食べていました。

ところで道の駅「湯の川」は出西生姜をはじめ地元の食材で作った料理が食べられます。
どれも美味しく、オススメです。出西窯から車でだいたい15分。このゴールデンウィークに
お車で島根にお越しの際は是非お立ち寄りください。ちなみに当店は出西窯から約45分。

花入れ(左から 径9.5cm高20cm、径9.5cm高18.5cm、径8.5cm高19.5cm)

こちらの3点はベテラン陶工、影山善市さんの作。


中と右にズーム。

独特の雰囲気を感じます。

他にも新着品何点が届いており、店頭に並べています。オンラインショップも準備中。
どうぞご期待ください。

瀬戸本業窯の新着品

2012年4月26日 木曜日

今日は瀬戸本業窯からの新入荷をご紹介します。


黄瀬戸そば猪口、麦藁手そば猪口、太とくさそば猪口(すべて径8.5cm、高6.5cm)

今回はそば猪口を3種類送って頂きました。食卓での取り合わせが楽しそうです。


麦藁手飯茶碗 小(径11.5cm、高5.5cm)、大(径13.5cm、高6cm)


太とくさ飯茶碗 小(径11.5cm、高5.5cm)、大(径13.5cm、高6cm)


黄瀬戸飯茶碗 小(径11.5cm、高5.5cm)、大(径13cm、高6cm)

飯茶碗は画像のように同じ柄で大小ペアにしたり、同じ大きさの柄違いでペアにして
プレゼントされる方が多くおられます。ご自分用にも是非に。


左:二彩スープ碗 中(径16.5cm、高5cm) 右:青緑三彩スープ碗 小(径15cm、高4.5cm)

ご近所の料理屋、谷屋さんでは二彩スープ碗の小サイズを使って頂いています。
名前はスープ碗ですが見立て次第で色々使える形です。

今回入荷の品は他にもいくつかあります。どれも色味が良く、瀬戸本業窯の展示スペースが
賑やかになりました。ご来店の際は是非じっくりとご覧ください。

ところで本日、オンラインショップにも新着品を掲載しました。すでに掲載済みだった品は
在庫数を修正してあります。どうぞご利用ください。


黄瀬戸行灯皿7寸橘紋(径21.5cm、高2.5cm)