「掛谷康樹 展」、盛会御礼。

2019年9月21日 土曜日
初日、賑わう店内

9日まで開催しておりました「掛谷康樹 展」、 遅ればせながら盛会に御礼申し上げます。
たくさんのご来店、お問い合わせ、誠にありがとうございました!

今回挑戦してくださった厚みのある作品の制作にはDMにも綴ったとおり、
ひび割れが起きやすくなるというリスクが伴いました。
7月中旬に伺ったときはまず直面していた新しいかたち作りをクリアし、
ひび割れ問題もクリアできそうな明るい兆しが見えたため掛谷さんの表情は晴れやかで、
私も安心し、浮かれていました。

ところが乾燥が進むにつれ容赦なくひび割れが多発し、
お電話で状況を聞いたときはなかなか焼成までたどりつけずに大変そうでした。
話を聞くばかりで何もできないことがこんなにしんどかったことはありません。

それでもこの試みに感じた手応えを形にしようと諦めずに挑み続けてくださり、
新作をしっかり届けてくださいました。
そして楽しみに待ってくださっていたお客様の期待にもしっかり応えてくださいました。

掛谷さんの心意気、届いた作品、お客様の反応、すべてにグッときた印象深い作品展となりました。
皆様に心から感謝申し上げます。

残った品々。望むところです。

残った作品もいいものばかりなので、しっかり買い取らせて頂きました。
すべて11月2日~4日に長野県松本市のGallerysenで開催の「出張objects」にお持ちします。
長野県には取扱店がないそうです。
お近くの方はこの機会に是非ご覧ください。

最後に、今回はひび割れに苦戦を強いられたため、間に合わなかった新作があるそうです。
むむ!と思って聞いたところ、完成したら送っていただけるとのことでした。

楽しみです。
皆様もどうぞご期待ください。

「掛谷康樹 展」より、大皿・大鉢

2019年9月6日 金曜日
練上手盛皿 尺 その1(径30.5cm、高6cm)
練上手盛皿 尺 その2(径30.5cm、高6cm)
練上手盛皿 尺 その3(径30.5cm、高6cm)
練上手盛皿 尺 その4(径30.5cm、高6cm)  ※ご売約御礼
練上手盛皿 尺 その5(径30.5cm、高6cm)
練上手盛皿 尺 その6 ※ご売約御礼

今回は売り場にいい意味での重さ、落ち着きを感じるのですが、
大きな皿や鉢が充実しているからだろうと思います。
展示会という場だけでなく、住居や食卓にも同じように作用することと思います。

上の尺サイズの盛皿は今回初めてご紹介させて頂いておりますが、
お皿と鉢の中間のような、探すと案外見つからないかたちが好評です。

この画像では分かりにくいですが深さがあるのと、縁が効いて掴みやすいです。
盛り付けの様子も想像しやすく、大きいけれど親しみやすさを感じて頂けるようです。

飾っても絵になる、ということでたくさんの方がご検討くださっています。
お悩み中の方、各1点です。悩みすぎにご注意ください。

練上手楕円盛鉢 大 その1(30.5cm×25cm、高8.5cm)
練上手楕円盛鉢 大 その2(31cm×24.5cm、高8.5cm)
練上手長角鉢尺2寸(35cm×33cm、高8.5cm) ※ご売約御礼
練上手深鉢8.5寸 ※ご売約御礼

かわいいと言われることの多い掛谷さんの作品ですが、
今日ご紹介している大皿や大鉢を見ているお客様からは、かっこいい!ヤバイ!すごい!
という声が聞こえます。
今回は焼き上がりが渋めのものが多いので、特にそうお感じになられるかもしれません。

そのヤバさにやられて、なんとなく決めて手に持っていたお皿の購入を見送り、
やっぱこっちだ、と言って大物をご決断くださったケースが何度かありました。
そしてお決めになった皆さん、とてもすっきりとした表情をしていたのが印象的でした。
作品に籠る力を感じます。

練上手大鉢 尺8寸 その1(径55cm、高15.5cm)
練上手大鉢 尺8寸 その2 ※ご売約御礼

今回の「掛谷康樹 展」、ブログの更新は今回が最後となります。
出品作品をしっかりアップしてきましたが、わずかにご紹介忘れがありました。
それらはSNSで網羅しますのでご覧いただければと思います。

ありがたいことにお問い合わせを多数頂戴しております。
心より御礼申し上げます。

完売、ご売約となったものにはブログ、SNSともに文言を記しております。
これからのお問い合わせをご検討のお客様はどうぞご確認の上、ご連絡くださいませ。

よろしくお願いいたします。

「掛谷康樹 展」より、いろいろ

2019年9月5日 木曜日
陶小箱 その1(6.5cm×6.5cm、高7.7cm)
その1の内側
陶小箱 その2(6.5cm×6.5cm、高7.2cm) ※ご売約御礼
陶小箱 その3(6.5cm×6.5cm、高7.8cm)
陶小箱 その4(7.4cm×6.5cm、高7.6cm) ※ご売約御礼
陶小箱 その5 ※ご売約御礼
その5の蓋にズーム

お皿と鉢が圧倒的に多い掛谷さんの作品ですが、それ以外もすこしあります。
今日はそれらをまとめてご紹介させていただきます。

この蓋物、 あまり使いたくない言葉ですが…かわいいと言わざるを得ません。
お客様も愛おしそうに手に取ってくださっています。
佇まいを見てニコニコしている方のお気持ちもよくわかります。

そしてかわいーと言いながら掌に収めたら、蓋を開けずにはいられません。
練上げだから内側にも模様があるのは分かっているけど、見るとやはりおぉ!となります。
ご来店の際はぜひご覧になってください。

ぐい呑み3種(中:径7㎝高3.5㎝、左と右:径7㎝高4.5㎝) ※左、完売御礼
片口 その1 (17.5cm×14.5cm、高7cm)
片口 その2 (17.5cm×14.5cm、高7cm)

ぐい呑みはすこし大振りなので豆鉢として使われる方もいらっしゃいます。
たしかにどれも少量の薬味など入れるのによさそうです。
今回の3種、模様の収まりもよくてとても好評です。

片口は型から形を起こしたあとに口や高台を後付けしなければならず、手間がかかります。
少し値が張りはするもののちょっと特別なものと捉えてくださるのか、
ずっとご好評いただいております。
使い勝手も決して悪くはありません

茶碗 その1 (径11.5㎝、高9㎝ほど) ※完売御礼
茶碗 その2 (径11.5㎝、高9㎝ほど) ※完売御礼
茶碗 その3 (径11.5㎝、高9㎝ほど)
茶碗 その4(径11.5㎝、高9㎝ほど)

茶碗もやはり、ちょっと特別な道具、と考えていただけることが多いようです。
片口同様に長く取り組んでいらっしゃいます。

ちなみに作品展の度にお客様から「湯呑やカップはないのですか?」と聞かれます。
マグカップなども作るとしたら後付けのパーツがあるし成形が大変で高額になってしまいます。
しかも使用感は轆轤でつくったカップには到底敵いません。

一日に何回も使うような日用品はやはり道具としてきちんとしてなくてはいけない、
という考えのもと、その手の品は一切作られません。
掛谷さんなりの線引き、ご理解いただけますと幸いです。

今日の店内

「掛谷康樹 展」は今日から会期後半に入りました。
陳列をぎゅっと縮めたら上の画像で見えている範囲だけになりました。
(手前のテーブルの裏の低い机にも長角鉢など並んでいます。)

少なくお感じになられるかもしれませんが、こう見えて種類はたくさんあります。
それぞれの在庫もけっこうありますので見比べて頂けます。
これからちょっと暑さが戻るようですが、めげずにご来店くださいませ。

明日は大きめのお皿と鉢をご紹介いたします。
ご覧いただけますと幸いです。

よろしくお願いします。

「掛谷康樹 展」より、角皿・角鉢

2019年9月3日 火曜日

丸い器ばかりだと並べ難かったり、見た目にも単調になったりしますが、
楕円や角のものが 入るとすっと収まりがよくなることが結構あります。

掛谷さんの練上げは型による成形が多いので、楕円や角のものが自然と多いです。
愉快な模様だけでなく、形という点でも食卓に変化を加えてくれます。
ぜひご一考ください。

練上手浅角鉢 その1 ※完売御礼
練上手浅角鉢 その2 ※完売御礼
練上手長角皿8寸 その1 (23cm×13cm、高2.3cm)
練上手長角皿8寸 その2 (23cm×13cm、高2.3cm)

上の2種は好評で早くも数が少なくなりました。
ありがとう御座います。

浅角鉢はお客様がいろいろな用途を思い浮かべながら見てくださいます。
当店ではロールキャベツ皿と勝手に名付けました。
少量のスープに浮かぶロールキャベツ、完璧なのです。

長角皿はご購入いただいたお客様の手に取ってから決断に至るまでが速いように感じます。
この画像では伝わりにくいかもしれませんが、立ち上がりがしっかりしたいい形です。
そこが決め手でしょうか。

その2は模様と土の収縮率の関係で形が引っ張られ、
平行四辺形になっちゃったんだよ、と掛谷さんがボヤいてました。
お皿として問題なく使えるし、この技法ならではの現象です。
大らかに見てくださる方をお待ちしております。

練上手角皿5寸(16cm×16cm、高2.5cm)
練上手角鉢5寸 その1(16.5cm×16.5cm、高5cm)
練上手角鉢5寸 その2(16.5cm×16.5cm、高5cm)

上の3点は作品展でも常設でも毎度好評です。
並べると早々となくなっていくのですが、今回はまだしっかり残っています。
形のバリエーションが増えたからでしょうか。

どれもいい上がりです。
買い足し、まとまった数のご購入、ぜひともご活用ください。

会期が半分終わってもこういうものがあるんです。
これからの方も期待してご来店いただければと思います。

練上手角鉢5寸 その1 (16cm×16cm、高5cm)
練上手角鉢5寸 その2 (16cm×16cm、高5cm)
練上手角鉢5寸 その3 完売御礼
その3を斜めから
全部重ねて

こちらは今回初お目見えの分厚いシリーズです。
一連の厚みのある新作は重さにおいてどれも見た目とのギャップがあるようで、
手に持ったお客様から「軽っ」という声が何度も聞こえています。
重いのは好きじゃない、という方もぜひ手に取ってご確認ください。

余談ですがこの角鉢を重ねた様にかなりグッときました。
一点でレジにお持ちいただいたときは、複数でお持ちいただけないでしょうか!
と念じていますが気にしないでください。

練上手長角盛皿8寸 その1 ※ご売約御礼
練上手長角盛皿8寸 その2 ※ご売約御礼
練上手長角盛鉢8寸 その1 ※完売御礼
練上手長角盛鉢8寸 その2 (26cm×22cm、高5cm)
練上手長角盛鉢8寸 その3  ※完売御礼

これらも8寸の丸皿と同様、模様と用途をしっかり楽しめるいいサイズです。
お求めになられるお客様のワクワクした感じがこちらも嬉しくなります。

長角盛皿8寸はなだらか立ち上がりの、ありそうでなかなか見ない形です。
長角盛鉢8寸 は少し厚みをつけた新作になります。
きりっとした立ち上がりが効いたすこし深さのあるお皿、といった形です。
どちらもしっかり働いてくれることと思います。

在庫いろいろ控えてます


「掛谷康樹 展」、今日で会期の半分を終えました。
ご好評に心より感謝申し上げます。
誠にありがとう御座います。

ご覧のようにまだまだたくさんご用意してお待ちしております。
ぜひご来店ください。

尚、明日はお休みをいただきます。
お間違えのないようお気を付けくださいませ。
ブログの更新もお休みさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

「掛谷康樹 展」より、楕円型の皿・鉢

2019年9月2日 月曜日
練上手楕円皿6寸 その1 ※完売御礼
練上手楕円皿6寸 その2 (19.5cm×16cm、高2.5cm)
練上手楕円皿6寸 その3 ※完売御礼
練上手楕円皿8寸 その1 ※完売御礼
練上手楕円皿8寸 その2 ※完売御礼
練上手楕円皿8寸 その3 (26cm×18cm、高2.5cm)

掛谷さんの楕円皿は使いやすい、かわいい、かっこいい、リーズナブル、
と当店でも大好評です。
そういえば扱い始めたときから、入荷の度に必ず何かご紹介してきたと思います。
これからも定番的に作られていくに違いありません。

今回はどちらのサイズもご覧の模様で届きました。
お好きなものがありましたら幸いです。

次にご紹介するのは本展でテーマとなっていた分厚い造形の作品です。

練上手楕円鉢6寸 その1  ※完売御礼
その1を斜めから
練上手楕円鉢6寸 その2 ※完売御礼
練上手楕円鉢6寸 (19cm×14.5cm、高6cm) その3

ご購入になられたお客様から
「あまり見ない形だけどいろいろ使えそうだし、食卓の上にあったら愉しそう!」
という嬉しいお言葉が聞こえました。ありがとう御座いました。

使いやすいのも大事だけど、使っていて愉しい、はもっと大事だと思っています。
それに私がこの鉢を見たときも、なんともいえないワクワク感で溢れました。
皆様の反応を見て、掛谷さんも手応えを感じたと聞いて、
今は新しい定番になるかもなんて思ってワクワクしてます。

練上手楕円鉢8寸 その1 (25.5cm×18cm、高4.5cm)
その1を斜めから
練上手楕円鉢8寸 その2 (25.5cm×18cm、高4.5cm)

上の2点も今回初お目見えです。
しっかりした造形で比較的見かけるタイプだからか、落ち着きを感じます。
そしてやはり、どこか愉しげです。
練上の模様の効果を思います。

重ねて置いてある様もまた楽し

明日もブログ、SNSともに更新いたします。
余談ですが今回はSNSよりもブログの充実を目指しています。
ご覧いただけますと幸いです。